文章

こんにちわ『坊主(ボウズ)』です!!
今回は『文章』についての投稿です。
今からご紹介するのは『ケンブリッジ大学の研究の結果』と呼ばれる有名な文章です。
一度は、目にした事があると思いますが、お付き合い下さい。

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ケンブリッジ大学の研究の結果

「こんちには みせなん おんげきですか?
わしたは げんき です。この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんうの けっか
にんんげ は もじ をに しんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんじゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんうに もづいとて
わざと もじ の じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
ちんゃと よためら はのんう よしろく」

正式な文章
『こんにちは、皆さんお元気ですか?私は元気です。
この文章はイギリスのケンブリッジ大学の研究の結果。
人間は文字を認識する時、その最初と最後の文字さえ合っていれば順番はめちゃくちゃでもちゃんと読めるという研究に基づいて、わざと文字の順番を入れ替えてあります。
どうです?ちゃんと読めちゃうでしょ?
ちゃんと読めたら反応よろしく。』

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疑問

現在「なぜ読めるのか?」という科学的な根拠はありません。
一部では、自分の今までの経験記憶から脳が予測して、自動的に認識しているのではないかと言われています。
このような現象を「Typoglycemia(タイポグリセミア)」と呼ぶようです。
Typoglycemiaとは「Hypoglycemia(低血糖)」という単語と「Typo(タイプミスのこと)」と合成した造語と言われているそうです。

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まとめ

いかがでしたか?
ちゃんと読めましたか?
ちなみに、この「ケンブリッジ大学の研究の結果」という研究は行われていません。
この文章の起源は、2003年ごろのイギリスを中心に、欧州のインターネット上で話題になり、英文で書かれていました。

この英文を日本で初めて紹介したは文士・物事起源探求家「松永英明」さんです。
「語中がデタラメでも英文は読める」という記事の中で翻訳などの詳細を公開しています。
2004年にシリコンバレー地方版というサイトにこの話題が取り上げられ、その記事コメント欄日本語バージョン投稿され、日本のインターネット上でも話題になったそうです。

今日は文章について投稿しました。

では こんいか は このんへで!!