こんばんわ『坊主(ボウズ)』です!!
皆さんは『ラーメン』は好きですか?
自分はラーメン大好きです。
ラーメン屋さんにもよく行きますし、コンビニやスーパーでもカップラーメンを買って食べています。
今、自分がハマっているのは「もちもちの木」というラーメンです。
このらカップラーメンは、「東京都」「埼玉県」「千葉県」「群馬県(一部)」と「福島県(一部)」のセブンイレブンのみで売っている中華そばのカップラーメンです。
この中華そばは、鶏ガラと豚骨に野菜を加えたスープと、カツオ節をメインにサバ節やアジ節、煮干、昆布でとる和風のダシです。
なぜ、今回「カップラーメン」を取り上げたかというと、『カップラーメンは何ぜ作られたのか?』と思ったからです。
まず、即席麺(インスタントラーメン)を開発したのは、日清食品創業者で台湾出身の「安藤百福(あんどうももふく)」さんです。
最初に作られた即席麺は皆さんも一度は食べたことのある「チキンラーメン」です。
この時の「チキンラーメン」は、まだカップに入っているタイプではなく現在も売られている「袋麺」でした。
このチキンラーメンがなぜカップラーメンになった経緯はというと
欧米に即席ラーメンのセールスに行った際に、ラーメン用どんぶりが無かったため、紙コップにチキンラーメンを割り入れて、お湯を注ぎフォークで試食している姿からの発想だったとされています。
この発想をもとに、日本初となるカップラーメンの『カップヌードル』が1971年9月18日に発売されます。
しかし、「カップヌードル」が発売されても今現在のように、多く食べられていたわけではありません。
カップヌードルが多く知れ渡ったのは、1972年2月19日から2月28日にかけて起きた「あさま山荘事件」をきっかけに普及していきました。
この事件はテレビで生中継され、民放、NHKを合わせて、『89.7%』という驚異的な視聴率を記録しました。
これは全国民のほとんどの人がテレビを見ていたことになります。
この事件の際に、機動隊員が寒さの中でこの「カップヌードル」を食べている姿がテレビにたびたび放映されたため、カップ麺が全国に知られて普及していったそうです。
現在でも、多くの即席麺が食べられていますが、その年間消費量は「41.9食」に上ります。
これは、1ヶ月に3回から4回は食べている計算になるそうです。
今は、家系ラーメンなどが流行っています。
有名なのは『ラーメン二郎』。
この「ラーメン二郎のカップ麺ができたらなぁ」と最近よく思います。
それでは今回はこの辺で!!
最近のコメント