こんにちは。坊主です。
2019年12月9日、世界的なラッパーであるジュース・ワールドさんの訃報が報じられ世間の注目を集めています。
一体、彼の死因は何だったのでしょうか?
ジュース・ワールドが死亡
ジュースさんの死去について「JIJI.COM」は次のように報じています。
米・シカゴ出身のラップ歌手、
ジュース・ワールド(Juice WRLD)さんが8日、死去した。21歳だった。
イリノイ州のクック郡検視局の報道官は、
同局がワールドさん(本名ジャラド・ヒギンス Jarad Higgins)さん死亡の通知を受けたと述べた。検視はまだ行われていない。
警察はAFPの取材に、
シカゴ・ミッドウェー国際空港で21歳の男性が自家用ジェット機から降りた後、
救急搬送されたことを認めた。
芸能情報サイト「TMZ」は、
ヒギンスさんが発作を起こしたと伝えている。
上記の通り、ジュースさんは発作を起こして緊急搬送されたものの、病院で死亡が確認されたようです。
一体、死因は何だったのでしょうか?
世間の反応
才能あるラッパーなのに、、
若い時は、死ぬ気がしないし、
死を遠くあるものだとおもっていて、
自覚してるほど自分の管理が出来てないと思う…今思えば、20代はまだこどもだった。
身体をもっと大事にしてほしい
自家用ジェットまで持ってたのに、
21歳で亡くなるなんて…健康は宝ですな。
私は50代ですが…
今年一番聴いたアーティストでした。これからなのに…。
27クラブの話もしてたし暗示だったのかな…。
辛いすぎるので今日はスティングの方を聴こう。
死因は薬物?薬の過剰摂取で死去か
現在のとこと、ジュースさんの死因は報道されていません。
しかし、生前の彼は薬物を過剰に摂取していた時期があったのです。
ワールドさんは2018年、
米紙ニューヨーク・タイムズに対し、
十代にザナックス(Xanax)を大量に摂取したが、
今は薬物の使用を抑えることを目指していると話していた。
※「JIJI.COM」より引用
上記の通り、ジュースさんは10代の時に「ザナックス」という薬物を過剰に摂取していたようです。
そのため、一部では「死因=薬物の過剰摂取」という可能性が指摘されているというわけです。
ザナックスは抗不安薬だった
ジュースさんが過剰に摂取していたというザナックスですが、これは違法薬物ではありません。
日本国内でも「ソラナックス」という名前で流通しており、この薬は”抗不安薬”として処方されれているのです。
しかし、たとえ医療用の薬でも用量・用法を間違えれば死亡するリスクは常にあります。
突然、これはザナックスに限った話ではありません。
ただ、彼がザナックスを大量に服用していたことから、10代の彼は精神的に不安定な状態が続いていたと思われます。
若くして成功したことが彼を追い詰めてしまったのかもしれません。
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