【死去】小松政夫:癌のステージは末期?

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、俳優の小松政夫さんを取り上げます。

補足

本名:松崎雅臣

2020年12月11日、小松さんの死去が報じられ世間の注目を集めています。

一体、死因は何をしたのでしょうか?

小松政夫が肝細胞癌で死去

小松さんの死去について「スポニチアネックス」は次のように報じています。

「小松の親分さん」や「しらけ鳥」のネタや歌で昭和の人気コメディアンとして活躍した、俳優の小松政夫さんが今月7日、
肝細胞がんのため亡くなったことが分かった。

78歳だった。

福岡県出身。

(2020年12月11日配信)

上記の通り、小松さんは癌を患っていたのです。

しかし、癌で闘病していたことは公表されておらず、人知れず闘病していたようです。

世間の反応

残念だなあ 

大好きなコメディアンだった 

電線にスズメが懐かしい 

楽しい時間をありがとうございました 

御冥福をお祈り申し上げます

小松の親分さん、
最近はすっかりTVで見なくなってたなぁ

ご冥福をお祈りします。

マジか、、、

ここ数年、
体調を崩してたのは聞いてたけど急でビックリした、、、

40代50代の世代には絶大な人気のあった色々こなせる役者さんであり芸人でした。

癌のステージは?

肝細胞癌で死去された小松さんですが、癌のステージはいくつだったのでしょうか?

そこで、小松さんの癌について調べたところ、2019年に癌が見つかったことが分かったのです。

小松さんは2019年、がんが見つかり、11月14日に入院。

※「https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-118486」より引用

上記の通り、小松さんは2019年11月に入院、それ以来、闘病生活を続けてきました。

つまり、小松さんは癌闘病からわずか1年後に死去されているのです。

癌のステージこそ公表されていませんが、余命1年だったことから、癌のステージは4(末期)だった可能性が考えられます。

肝細胞癌における生存率がこちらです。

肝細胞癌の生存率(余命)

[3年生存率]

(1)ステージ1:81.7%
(2)ステージ2:66.1%
(3)ステージ3:36.6%
(4)ステージ4:4.9%

[5年生存率]

(1)ステージ1:44.5%
(2)ステージ2:44.7%
(3)ステージ3:27.1%
(4)ステージ4:-

※「https://www.heartlife.or.jp/hospital/cancer/5-year-survival-rate/lever-2018/2/」参照

上記の通り、ステージ4(末期)まで進行した肝細胞癌の生存率は、5%以下にまで下がってしまいます。

つまり、癌のステージが進行すればすればするほど、余命は極端に短くなるのです。

小松さんの場合、癌が見つかった1年後に死去されていることから、ステージ4(末期)だったのかもしれません。