こんにちは。坊主です。
今回は、漫画家の「吾妻ひでお」さんを取り上げます。

「失踪日記」などの代表作で知られる彼ですが、ここに来て突然の訃報が報じられ世間の注目を集めています。
一体、吾妻さんの死因は何だったのでしょうか?
吾妻ひでおが死去
吾妻さんの死去について「KYODO」は次のように報じています。
「失踪日記」で知られる漫画家の吾妻ひでおさんが13日、
東京都内の病院で死去した。69歳。
北海道出身。
(2019年10月21日配信)
上記の通り、彼は都内の病院で死去されました。
69歳で死去された吾妻さんですが、同紙の報道では具体的な死因については言及されていません。
そこで、現在の様子を調べたところ、”ある病気”を患っていたことが分かったのです。
死因は癌?
吾妻さんのTwitterを調べたところ、なんと「癌」を患っていたことが分かったのです。
食道癌治療のため現在入院です。 pic.twitter.com/4hjFzvUDXG
— 吾妻ひでお (@azuma_hideo) March 31, 2017
彼が食道癌を公表したのは2017年3月。
公表当時は病院に入院中でしたが、5月には胃の切除手術を終え、自宅療養中であることをツイートしていました。
しかし、死去したのは病院であることから、再び容態が悪化したのかもしれません。
現在のところ、具体的な死因は公表されていませんが、恐らくは癌だと思われます。
世間の反応
「アル中病棟」は酒飲みの自分には戒めの良書でした。
ありがとうございました。
寂しいです。
逆にあの人生を送って69歳まで生きられたことが凄い。
なんだかんだエネルギーあったんやなぁ。
ご冥福をお祈りします。
食道癌だったのですね。
闘病お疲れ様でした。
近年はうつ病とアル中の実態を、
極力暗くならないタッチで伝えておられたのが印象的でした。患者だけでなく、
周囲で支える家族にも助けになっていたことと思います。ご冥福をお祈り申し上げます。
妻や子供(息子・娘)の画像は?
報道によると、吾妻さんの葬儀は家族などの近親者のみで執り行われたようです。
そこで、家族について調査したところ、妻と2人の子供(息子・娘)の存在が確認されたのです。
■妻と息子
一方、吾妻の場合は、
躁鬱病をまぎらわせるために習慣飲酒となり、
酩酊しながら仕事をするように。ついには朝起きてすぐにお酒を飲むという連続飲酒となった。
こうした生活を1年も続けたところ幻覚と幻聴がはじまり、
妻と息子に抱えられて強制入院。タクシーの中で
「俺の酒はどこだ!」
と叫んでいたそうだ。
断酒に成功した今でこそ笑って話せる話だが、
当時の家族は必死の思いだっただろう。
※「ダ・ヴィンチニュース」より引用
(2013年7月13日掲載)
■娘

※「iCharlotteblueの備忘録(新)」より引用
(2013年9月7日公開)
ただ、判明したのは家族構成のみであり、詳しい素性(名前・年齢・顔写真)までは公表されていませんでした。
妻は元アシスタント
奥さんについて調べたところ、吾妻さんのアシスタントを務めていたことが分かりました。
主人公にして作者の吾妻ひでおの妻。
本名・年齢は記されていない。
1973年に吾妻と結婚し、
1男1女をもうけている。
結婚当初は吾妻の漫画のアシスタントをしていた。
吾妻失踪後、
またアシスタントに戻る。
※「マンガペディア」より引用
自身の半生を綴った作品「アル中病棟」では実際の家族を登場させていた吾妻さんですが、その中でも名前や年齢などのプロフィールは全て非公表でした。
このことから、家族の素性を知る人間は近しい人間のみに限られると思われます。
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