こんにちは。坊主です。
今回は、元サッカー選手のユ・サンチョル(柳想鉄)さんを取り上げます。

「横浜F・マリノス」や「柏ソレイユ」で活躍した選手として知られる彼ですが、ここに来て「膵臓(すいぞう)癌」であることを公表し世間の注目を集めています。
ユ・サンチョルが膵臓癌(ステージ4)を公表
サンチョルさんの癌について「スポニチアネックス」は次のように報じています。
Jリーグの横浜、柏などでプレーし、
現在はKリーグ1部・仁川で監督を務める元韓国代表MFの柳想鉄(ユ・サンチョル)氏(48)が19日、
ステージ4のすい臓がんを患っていることを公表した。
柳監督は19日に仁川のクラブ公式サイトで自らの病を公表。
10月中旬に黄疸症状が現れるなどの異変が起こり、
精密検査を受けたところ、
ステージ4のすい臓がんと診断されたことを明かした。
「受け入れがたい診断だった」
と病名を告げられた際の心境を振り返った柳監督。
だが
「サッカー人としてのプライドをかけて
仁川のKリーグ1部残留のために最善をつくします。ファンの皆さんが最後まで信じて応援してくださるように、
私も最後まで諦めない。病魔に勝ちます」
と決意を記した。
(2019年11月20日配信)
上記の通り、発覚した癌は「ステージ4」でした。
ステージ4は、いわゆる「末期状態」と言われる状態であり、最も癌が進行しています。
世間の反応
どうにか病気に打ち勝って欲しい。
守備でどこでも守れて、ヘディングも強いのに、
fwに入ると足元の技術やシュートも上手い、稀有な選手でしたね。まだまだ若いし、
体力あるのだから希望はある。
膵臓かぁ…。
宣告された時はショックだっただろうけど、
頑張ってほしい。悔いのないよう頑張ってください。
そもそも膵臓がんは早期発見でも治癒が難しいのに、
ステージ4となると・・・自分の母親も発見から半年ちょっとで逝ってしまいました。
この公表はこれまで支えてくれたファンへのお別れのメッセージなのかなぁ、残念すぎる。
膵臓癌(ステージ4)の余命は?
膵臓に発生した癌は他の癌と比べて進行が極めて速く、早期発見が難しいとされています。
そのため、膵臓癌は発覚した時点で既に「手遅れ」であるケースが少なくありません。
「北青山Dクリニック」の阿保義久院長によると、膵臓癌の5年生存率(余命)は8%未満とのこと。
膵臓がんは救命が極めて難しいがん。
膵臓がんは極めて進行が速く、早期発見が難しいがん。
ほとんどが発見時にステージ4(多臓器に浸潤・転移を認め手術ができない末期状態)にいたっており、
5年生存率は数%、
不治の病と形容されても違和感がありません。
※「DIAMOND online」より引用
(2018年10月7日掲載)
上記の通り、ステージ4の膵臓癌では外科手術ができない状態なのです。
これも生存率を下げている要因のひとつとです。
結婚した嫁の画像は?
サンチョルさんの奥さんについて調べたところ、以下の検索結果がヒットしました。

上記の通り、検索結果では「チョイ・ヒーサン」という人物が配偶者(妻)として表示されます。
ただ、現在のところ、妻とされているチョイさんの画像は確認されていません。
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