こんにちは。坊主です。
今回は、大道芸人の「あんざい のりえ」さんを取り上げます。
アコーディオンを演奏しながら大道芸を披露する彼女ですが、2022年4月10日放送の「ザ・ノンフィクション」にて特集されます。
【インタビュー】シングルマザーの大道芸人、コロナ禍のピンチで見せる驚異の精神力 密着Dが伝えたい「幸せ…#ザ・ノンフィクション #シングルマザー #大道芸人 #あんざいのりえ https://t.co/Y9Zj28M0i9
— マイナビニュース・エンタメ【公式】 (@mn_enta) April 9, 2022
一体、「あんざい のりえ」さんとはどんな人物なのでしょうか?
アコーディオン芸人「あんざい のりえ」の持病(病気)はジストニア
アコーディオン奏者として大道芸を披露する「あんざい」さんですが、実は、”ある持病”と闘っています。
その持病とは「ジストニア」と呼ばれる”神経性”の病気でした。
ジストニアとは、本人の意思とは無関係に筋肉が収縮を繰り返す病気です。
これらの筋収縮は本人の意思で制御することができないため、勝手に指が開閉したり、身体の一部がねじれたりするなど、患者は意図しない動きを強いられてしまいます。
ジストニアの発症原因は「遺伝子変異」と「病気や薬剤による誘発」に大別されており、一般的には手足を酷使するミュージシャンに多い職業病として認識されています。
彼女によると、手足の異常を初めて感じたのは2011年頃のことで、演奏のミスが頻発したと言います。
当初の彼女はジストニアの存在を知らなかったことから、こうしたミスを克服するために、1日5時間もアコーディオンの練習を重ねていました。
しかし、一向にミスが改善されないことを不審に思い、自身の症状を調べたところ、ジストニアという病気に辿り着いたというわけです。
そのため、彼女は病気を治療するために2013年に定位脳手術を受けることを決断しました。
手術後、懸命なリハビリを経て、現在はアコーディオン奏者として大道芸の第一線で活躍を続けています。
ジストニアの詳細については以下の動画をご覧ください。
本人によれば、手術後にアコーディオンの弾き方を忘れてしまうことがあったようです。
もし、彼女がアコーディオンの弾き方を思い出せずにいれば、現在の活躍は見られなかったかもしれません。
世間の反応
この人、上野公園で観たことある!!
この方のパフォーマンスを見たことありますが、
ジストニアだったとは驚きです。
コロナで大道芸が軒並み中止になって大変だろうに。
元旦那との離婚理由は?
「あんざい」さんには「ろっちゃん」という1人息子がおり、大道芸では”座長”を務めています。
ただ、彼女はシングルマザーであるため、「ろっちゃん」には父親がいないのです。
一体、元夫と離婚した理由は何だったのでしょうか?
そこで、離婚の理由について調べたところ、「あんざい」さんのブログより以下の情報が得られたのです。
4月14日に日本に帰ってきて、約6か月。
「できちゃった離婚」の私の選択に驚きながらも
たくさんの応援をいただき、
本当に、ありがとうございました。
※「https://ameblo.jp/accordenonnon/entry-12205472031.html」より引用
上記では「できちゃった離婚」と記されていることか、妊娠をきっかけに離婚したことが窺えます。
具体的な離婚理由こそ明かされていませんが、子供を持つ時期について、夫婦の間で見解の相違が生じていたのかもしれません。
なお、元夫の素性(名前・年齢・顔写真)は一切公表されていないことから、一般人だと思われます。
本名やFacebookは?
ザ・ノンフィクションでは「あんざい のりえ」と紹介されていますが、大道芸人としては「アコる・デ・ノンノン」を名乗っています。
ただ、 本人のブログより「あんざい のりえ」が本名であることが確認されています。
https://ameblo.jp/accordenonnon/entry-10605449527.html
また、本人のFacebookも確認されました。
このFacebookによると、「あんざい のりえ」は漢字で「安齋礼恵」と書くようです。
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