こんにちは。坊主です。
今回は、コメディアンの故・深見 千三郎さんを取り上げます。
本日はたけしさんの師匠でいらっしゃる深見千三郎さんのお墓参りに、本日命日ですから。 pic.twitter.com/t1WMhjlXfV
— ビトたけし(ビートたけしさん公認ものまね芸人) (@bitochannel) February 2, 2021
「ビートたけし」さんの師匠でもある深見さんですが、一体、どんな人物なのでしょうか?
深見 千三郎の最後の弟子はビートたけしだった
たけしさんの師匠が深見さんであることは冒頭で述べた通りですが、実は、深見さんにとって”最後の弟子”となったのがたけしさんだったのです。
たけしさんが深見さんと出会ったのは25歳の時。
当時のたけしさんはエレベーターボーイとして働いていました。
たけしが師匠“深見千三郎”に教わったこと
・芸人は笑われるものでなく、客を笑わすもの
・歌も踊りもできない芸人は本当の芸人とは呼べない
・舞台を降りたらカッコイイと言われるようにしろ pic.twitter.com/oBXVodq5rY— iijjiji (@iijjiji) January 19, 2017
しかし、深見さんに弟子入りした後にたけしさんが「ツービート」を結成し、漫才に転向したことで破門されているのです。
ただ、漫才界で活躍するたけしさんの活躍が評価されたことで、深見さんは破門を解いています。
世間の反応
杉兵助と深見千三郎って、接点なかったのだろうか。
いかりや長介と深見千三郎さんて
全然違うタイプの師匠だよな
浅草キッド観た後に深見千三郎さんをwikiったらネトフリよりも泣ける…
事故で指を失った左手の画像は?
深見さんは戦時中に徴用されており、軍需工場に勤務していました。
この時、深見さんは機械に左手を巻き込まれる事故に遭ってしまい、その結果、親指以外の指4本を失っているのです。
ただ、本人によると、この事故は故意によるもので、戦場に赴くことを回避するために負傷者になったと語っています。
終戦後はコメディアンとして活躍しますが、負傷した左手の写真(画像)は1枚も確認できないのです。
舞台上の深見さんは左手に包帯を巻いており、客席から左手が見えないように工夫していました。
また、私生活ではジャケットやコートを羽織り、これも左手を露出しない工夫とされています。
https://www.cyzo.com/2021/12/post_298455_entry_2.html
係る事情から、左手の写真(画像)は確認できないというわけです。
死因は火事だった
1983年2月2日、深見さんは59歳という若さで死去されています。
一体、その死因は何だったのでしょうか?
そこで、死因について調べたところ、火の不始末による火事であることが分かったのです。
https://twitter.com/mayutingale/status/1468925123919228931
上記の通り、たけしさんは、深見さんが亡くなる直前まで酒を酌み交わしていました。
深見さんはタバコの不始末で火事を起こしたものの、自身は泥酔していたことから逃げ遅れて亡くなってしまったというわけです。
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