【何て言った】Kbaton:コバトンが暴言(差別用語)で契約解除

スポーツ

こんにちは。坊主です。

今回は、プロゲーマーのKbaton(コバトン)さんを取り上げます。

2022年2月18日、Kbatonさんが所属事務所から契約を解除されたことが発表されました。

一体、契約を解除された理由は何だったのでしょうか?

Kbaton(コバトン)が暴言ツイートで契約解除

Kbatonさんが解雇された理由について、「J-CASTニュース」は次のように報じています。

同記事によると、Kbatonさんは2016年~2017年にかけて、障害者や同性愛者を差別するような暴言をツイートしていたようです。

彼が解雇された具体的な理由は公表されていませんが、恐らくは係る暴言や差別用語が原因だと思われます。

一体、Kbatonさんの暴言(差別用語)とは何と言ったのでしょうか?

世間の反応

プロゲーマーってことで契約をしている以上は何かしらを背負っているという事で
消して軽いものではないという事をよく認識したほうが良いと思う。

フリーでやっているのであれば本人以外に迷惑は掛からないけど
周りで動いているたくさんの人が影響を受けるという事をこういった事例から学んでほしいです。

ただでさえゲームはただの遊びで普通のスポーツと違って害悪だととらわれるような側面があるからこそ、
他人に足をすくわれる様な事が起きない様にチームも所属メンバーをきっちりと指導していくことは大事だと思います。

それが無ければeスポーツの発展も中途半端なものか
一部のゲーム好きだけにとどまるような形になってしまうのではないでしょうか。

「プロゲーマー」って言葉に酔っていたんだろうと思う。

絶対数も少ないだろうし、自分は特別みたいな。

まぁその道では才能あったのかもしれないけど、
そもそも殆どの社会人はそれぞれの道で生計を立てている訳で、
能力に多少の差はあるだろうけど「プロ」なのである。

だから他の道を歩んでる人に対して、
敬意を払うのはごく当たり前の事。

それが分からない人が当たり前の様にプロ契約をしている。

しかも仕事上、
大衆に露出する事は他の仕事より多くなる。

それを放置していた環境にも大きく問題がある訳で、
こんな社会人と契約していた会社の責任も大きく未成熟という事。

この人たちに限った事ではないが、
特にネット上のモラルとかがどんどん希薄になっていく気がする。
(発信者だけでなくコメントする側も含めて)

謝ってはいるけども、
多分本人達は

「思った事言っただけだし、以前はこんな問題にならなかった。
結局何が悪かったの?」

状態なのではないでしょうか。

特にネットでは「発信」=「地位と金になる」世界となりつつあるので、
再生数や閲覧数が多くなると

「私の言う事(やる事)にみんな共感してくれる。他の人よりいい物を作っている」

って勘違いするのでしょう。

なりたい職業「ユーチューバー」が上位にくる時代、
なり手の絶対数が増える以上教育現場でしっかりとした道徳心を養わないと、
今後こういう人達も増えていくのは間違いない。

先の東大の事件といい、カンニング事件といい、
学歴格差社会になってきてゆとりが無いのは分かるが、
勉強だけじゃない「心の教育」にもっと力を入れていいのではと思った。

暴言ツイート(差別用語)は何て言った?

Kbatonさんの暴言ツイート(差別用語)を調べたところ、以下のスクショが確認されました。

上記の通り、彼は「ガイジ」や「池沼」「ホモ」「クズ」などの暴言を”連発”していたのです。

当該アカウントは既に削除されていますが、係る暴言ツイートは第三者によってスクショされているため、今後も半永久的に残り続けることになります。

同じチームの「たぬかな」さんが低身長の男性を侮辱する発言をしたことで契約を解除された前例がある以上、Kbatonさんの暴言も看過できるものではなかったのでしょう。