こんにちは。坊主です。
2020年8月22日~23日にかけて放送される「24時間テレビ」にて、「募金ラン」が開催されます。
今年(2020年)は新型コロナウイルスに影響もあり公道を使用してのチャリティーマラソンは中止となりました。
その代わりとして企画されたのが募金ランです。
この募金ランの発起人は高橋尚子さんで、彼女以外にも6人のメンバーが”チームQ”として参加します。
一体、募金ランの開催場所はどこなのでしょうか?
目次
24時間テレビ:募金ランの開催場所は私有地の5kmサーキット
募金ランについて「マイナビニュース」は次のように報じています。
今回チャレンジするのは、
一般の人が入ることができない私有地のサーキットを走り続け、
1周(5km)走るたびに高橋自身が10万円募金するという試み。
高橋(尚子)は
「動かないと!
何もゼロで始まらないよりはプラスになる人がいれば意味があると思う」と力説した。
なお、深夜帯は走らない。
参加メンバーは高橋が誘い、「チームQ」を結成。
さらに、
走ってくれる有名人を1人募集する。
※「https://news.mynavi.jp/article/20200816-1230900/」より引用
上記の通り、今回の募金ランでは1周5kmのサーキットを走り続け、1周走破するごとに”走者”が10万円を寄付する仕組みとなっています。
彼女以外にも6人のメンバーが走ることから、高橋さん1人が募金するわけではないようです。
一体、一般人が立ち入れない私有地のサーキットとはどこなのでしょうか?
世間の反応
今回の24時間テレビは同じ場所をグルグル回る募金ランらしいが、
終盤で負けないでとサライは流れるのだろうか
24時間テレビのマラソンは今回道路ではやらないのね。
そりゃそうか。
私有地のサーキットって会場はどこだろう?
あの会場が一番怪しい。
高橋尚子さん持ち込み企画の24時間募金ラン(深夜帯は走らない、場所は私有地)、
走る人が自分のチャンレジに対して自ら募金するってことかな。すごく良い企画だと思う。
5kmサーキットはどこ?日本サイクルスポーツセンターで特定?
「私有地」「1周5km」「サーキット」という条件を全て満たす場所を調べたところ、静岡県 伊豆市にある「日本サイクルスポーツセンター」が候補地として挙げられていました。
確かに、同センターには「5kmサーキット」という施設があり、その名の通り、1周の距離は5kmとなっています。
また、5kmサーキットは東京オリンピック(2021年開催予定)のために会場が保存されており、現在は一般公開されていないのです。
※「http://www.csc.or.jp/reserved/」より引用
東京オリンピックまで一般開放されないため、「一般人が立ち入れない」という募金ランの条件にも合致します。
現在の時点で中継車などの目撃情報はありませんが、全ての条件を満たしているため、日本サイクルスポーツセンターで募金ランが開催される可能性はゼロではないでしょう。
ちなみ、同センター以外では「立川駐屯地」も候補地として名前が挙がっていました。
中継車の目撃情報がありましたら、コメント欄にてお知らせ下さい。
日産テクニカルセンターの可能性も?
募金ランの開催場所について、読者様より以下のコメントを頂きました。
今年の募金ランはスポンサーである日産のテストコースだな。
日産自動車は神奈川県 厚木市に「日産テクニカルセンター」を所有しており、車の研究・開発を行っています。
ただ、この場所は「日産ふれあいロードレース」として一般に開放される時期があります。
その中には「5km」のコースも存在するため、この場所が募金ランの開催地である可能性も十分に考えられます。
日産追浜工場で確定?
Twitter上の情報によると、開催場所は「日産追浜工場」とのこと。
募金ランの場所は日産追浜工場
— kajikk (@ggossSeS) August 22, 2020
#snake24tv #24時間テレビ#24時間募金ラン
日産追浜工場のテストコース— 宙 (@toriwarewarota) August 22, 2020
https://twitter.com/motoyamamoto023/status/1297123389073526784
追浜工場の名前が挙がった理由は、24時間テレビで紹介されたコースの形状が酷似していたからです。
https://twitter.com/kumahousecom/status/1296976748093947904
高橋尚子さんや太鳳ちゃんやチームQのみなさんがチャリティーランで走っているのは日産自動車の横須賀市にある日産追浜グランドライブ(テストコース)#24時間テレビ43 #土屋太鳳 pic.twitter.com/oWsmgkGVr2
— かせつりきち (@kasetsuriman) August 22, 2020
確かに、募金ランのコースを見る限り、追浜工場のテストコースと似ています。
ただ、このテストコースの外周は3.77kmしかなく、5kmには及ばないのです。
しかし、追浜工場の周辺に中継車やスタッフがいれば、募金ランの開催地はここで確定でしょう。
目撃情報などをお持ちの方はコメント欄よりお知らせ下さい。
意味不明との批判も
公道を使用してのチャリティーマラソンが中止となった2020年、その代わりに募金ランが急きょ開催されることになりました。
チームQのメンバーが1周走るごとに10万円を寄付するわけですが、ネット上では「意味不明」とも批判も見受けられます。
高橋尚子の募金ラン、
1週走るごとに自ら10万円募金。意味不明、なんじゃこの企画は
走って寄付されるなら意味分かるけど、
走って走った本人が寄付する、は、意味不明。
24時間の募金ラン自分でお金募金すなアカンの!?
意味不明すぎるwww
疲れてヘトヘトになって
しかも○○万円支払うっと……ランナー辞めるわwwwww
そこはせめて番組経費で寄付しーろよ!
これらの声に代表されるように、募金ランの企画そのものは否定されていません。
批判されているのは、ランナー”本人”が10万円を寄付するという点にあります。
確かに、サーキットを走るランナー”本人”が、自分のポケットマネーから寄付するという行為は理解し難いものがあるでしょう。
事実、この企画に対しては芸能界からも疑問の声が上がっているのです。
疑問の声を上げた伊集院 光さんの見解がこちらです。
「何かのバランスおかしくない?
この企画のバランスおかしいよね?」と同意を求めた伊集院は、
「もう1人(間に)かませないとおかしくない?
たとえば前澤(友作)さんがいて、
私が1周するごとに頑張りに応じてオカネさん(前澤さん)が10万円くれるなら、なんか分かる」と言い、
ランナー自らが募金するというシステムがどうしても納得できないという。
※「https://japan.techinsight.jp/2020/08/sekihara08181155.html」より引用
この指摘に対して世論の多くが賛同し、「無理してまで走る必要があるのか?」という声も上がっています。
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