こんにちは。坊主です。
今回は、俳優の前山剛久(たかさひ)さんを取り上げます。
2021年12月18日に急逝した神田 沙也加さんと交際していたことを認めた前山さんですが、ここに来て”ある音声”の存在が報じられ物議を醸しています。
一体、その音声にはどんなやり取りが収められていたのでしょうか?
前山剛久が神田 沙也加を罵倒する音声が存在
前山さんに関する音声データについて、「文春オンライン」は次のように報じています。
神田沙也加 急逝直前に恋人から罵倒されていた《音声が存在》 #スクープ速報 #週刊文春 #文春オンラインhttps://t.co/zobXPt4nMe
— 文春オンライン (@bunshun_online) January 5, 2022
同記事によると、問題の音声データには沙也加さんと口論する様子が収められていたのです。
2人は将来の結婚や前山さんの女性問題を巡って口論に発展。
そして、最終的には前山さんが「死ね」と暴言を吐くに至ったようです。
一体、この音声データにはどんな内容が録音されていたのでしょうか?
世間の反応
音声を残してる時点で事実を世の中に知ってほしいと故人は思っているんだろうから、
それを明らかにすることは何も悪いと思わない。これは文春じゃなきゃできない仕事。
「死ね」と何度も怒鳴るとは…
心ある人間ならできないことだ…
かなり仲がこじれたとしても…
しかもこれからも一緒に公演していく人だったのに
恐らく録音はサーヤ自身がしてて、
関係者がリークしたとしか思えんこんな、人の痛みが分からんようなボンボンの年下ぼっちゃんにサーヤを支える器量と度胸がある訳ないと思ってた
前山剛久は一生許されない
暴言の内容は何て言った?
沙也加さんを罵倒していた前山さんですが、一体、具体的には何と言っていたのでしょうか?
そこで、罵倒(暴言)の内容について調べたところ、以下の情報が確認されたのです。
前山剛久やばすぎだろこれ#神田沙也加 pic.twitter.com/dHfZbI4UpD
— 腐ピオ (@asobukabuyarou) January 5, 2022
上記の通り、前山さんは沙也加さんに対して「死ねよ、もう。めんどくさい」とする趣旨の発言をしていたのです。
沙也加さんは「死ね」という言葉に過敏に反応しており、「死ねって言わないで」と懇願していました。
ところが、前山さんはこれを無視して4回も「死ね」と連呼しているのです。
さらには、「死ねばみんな喜ぶ」という趣旨の発言もしており、これが事実であれば、前山さんへの批判は不可避でしょう。
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1641369447/-100
沙也加さんの死後、前山さんは心身に不調を来し療養しています。
しかし、係る行為は言葉の暴力そのものであり、これが沙也加さん急逝の一因となった可能性は否定できません。
そうすると、音声データの真偽も含めて、前山さんは事実関係を早急に説明するべきでしょう。
【追記】前山剛久が活動休止へ
文春が沙也加さんへの罵倒音声を報じたのに前後して、前山さんの活動休止が発表されました。
【舞台「ピアフ」も降板】前山剛久、心身不調のため活動休止 所属事務所「仕事をすることが困難な状況」https://t.co/oEhgPSkqab
前山は昨年12月18日に急死した神田沙也加さんと結婚を前提とした真剣交際していた。沙也加さんの死後は医師の指導のもとメンタルのサポートを受けている
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) January 5, 2022
事務所の発表によると、現在の前山さんは心身ともに疲弊しており、仕事ができる状況にないとのこと。
確かに、結婚を前提に交際していた沙也加さんが亡くなった事実を踏まえると、通常人であれば直ぐに仕事復帰することは出来ないでしょう。
しかし、活動休止を発表したタイミングが文春の報道と重なっていたことから、一部からは「文春の報道を見越しての活動休止なのではないか?」と邪推する声も上がっています。
たとえ体調不良が事実だったとしても、当人や事務所からも何ら説明が無ければ、批判の声が止むことはないでしょう。
それどころか、そうした消極的な態度が”逃げの一手”と見なされ、批判が更に激化する恐れもあります。
事実、今回の文春報道をきっかけに、「自×教唆」という声が上がり始めています。
係る事態を踏まえると、体調不良を理由に一切の説明を拒むという選択は悪手と言わざるを得ません。
【追記】自×教唆で逮捕される可能性はあるのか?
相手に自×を決意させ、それを実行させた場合、その行為者には「自×教唆」という犯罪が成立します。
たとえば、「死んでほしい」というメッセージを執拗に送る行為などがこれに当たります。
しかし、重要な点は「死んでほしい」という言動によって、相手が自×を決意したかどうかが問題なのです。
つまり、係る言動と自×の間に”因果関係”が証明されない限り、教唆は成立しません。
ただ、同罪が成立しなくとも、これに隣接する「脅迫罪」や「強要罪」が成立する可能性は十分にあります。
また、心神喪失者に自×を決意させ、それを実行させた場合には「×人罪」が適用されます。
前山さんの罵倒が真実であり、係る言動によって沙也加さんが自×を決意し、それを実行に移したとするのならば、教唆が成立する可能性はあります。
たとえ同罪が成立しない場合でも、通常人であれば「死ね」と連呼されれば恐怖心を抱くのが普通であることから、脅迫罪は成立圏内と考えることができます。
https://kawasaki.vbest.jp/columns/criminal/g_other/5329/
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