こんにちは。坊主です。
2019年9月1日からスタートする”令和初”の仮面ライダー「ゼロワン」ですが、ネット上では”裏”のキャストにも大きな関心が寄せられています。
それが「スーツアクター」です。
ゼロワンでは高橋文哉さんが主役を演じていますが、彼を”表の主人公”だとすれば、スーツアクターは”裏の主人公”と言えます。
ファンの間では全ての出演陣はもちろんのこと、陰の俳優(スーツアクター)にも注目しています。
一体、ゼロワンのスーツアクターは誰が務めるのでしょうか?
今回は、「仮面ライダーゼロワン」を担当するスーツアクターについて調べてみました。
ゼロワンのスーツアクターは誰?高岩成二じゃない?
歴代の”平成仮面ライダー”のスーツアクターといえば、そのほとんどを「高岩成二」さんが務めてきました。
「仮面ライダーW」スーツアクターの高岩成二がスピに登場、アニメ「風都探偵」続報もhttps://t.co/TtlZThsQ6B pic.twitter.com/UbEbAIPf7i
— コミックナタリー (@comic_natalie) July 28, 2021
「ミスター平成仮面ライダー」とも呼ばれる高岩さんは、前作「ジオウ」でもスーツアクターを担当しています。
そのため、ゼロワンのヴィジュアルが解禁されるまでは、ファンの間でも「高岩続投」を指摘する声が圧倒的多数を占めていたのです。
しかし、ゼロワンの画像が公開されたと同時に、「高岩続投」説に陰りが見え始めることになりました。
そのきっかけは、ゼロワンの脚にありました。
以下の2枚を比較すれば分かるように、「ゼロワン」と「ジオウ」では脚の太さ(細さ)が異なっているのです。
■ゼロワン
■ジオウ(高岩成二)
この「脚の細さ」がきっかけとなり、ネット上では高岩さんの続投を否定する声が噴出。
それと同時に、スーツアクターを特定する動きが現れたのです。
スーツアクター=縄田雄哉の可能性が浮上
現在のところ、最も有力視されているのが縄田雄哉さんです。
あけまして
おめでとう
ございます!昨年は充実した1年となりました。今年はどういう1年になるのでしょう?
皆さんに笑顔や感動をお届け出来るよう努めたいと思います!!2022年も
どうぞ宜しくお願いします☺️ pic.twitter.com/bprFT0RWBB— 縄田雄哉 (@yuya_nawata) January 1, 2022
縄田さんも平成仮面ライダーのスーツアクターを務めた実績を持ち、「エグゼイド」などを担当していました。
縄田さんの名前が浮上したきっかけは、ゼロワンのキックポーズでした。
彼がスーツアクターを務めたエグゼイドと、ゼロワンのキックポーズがこちらです。
確かに、両者のキックは似ているため、”同じ人”がスーツアクターを担当している印象を受けます。
ちなみに、高岩さんのキックポーズがこちらです。
上記の通り、高岩さんの場合は頭上で手をクロスさせるのです。
ゼロワンの場合は胸の辺りで手をクロスさせているため、高岩さんのポーズとは明確に異なります。
このことから、ネット上ではゼロワンのスーツアクターとして縄田雄哉さんの可能性が指摘されているというわけです。
でも「手の形」を見ると高岩成二の可能性も…
現在、ゼロワンのスーツアクターは「縄田雄哉」説が優勢です。
しかし、「手の形」に着目すると、高岩さんの可能性はゼロではありません。
まずは、高岩さんがスーツアクターを務めた以下の仮面ライダーをご覧ください。
これらの仮面ライダーの手に注目すると、全て同じ形をしていることが分かります。
そして、こちらがゼロワンの手の形です。
脚の太さやキックポーズこそ違えど、手の形については高岩さんの特徴と一致しているのです。
そのため、ゼロワンのスーツアクターが高岩さんである可能性は残されていると言えます。
高岩成二が引退?世代交代との声も
しかし、そうは言っても、ネット上では縄田さんの可能性が強く指摘されています。
そのため、高岩さんには「引退」説や「世代交代」説が持ち上がる事態となっているのです。
ただ、これらはファンによる憶測に過ぎず、彼自身が引退を宣言したわけではありません。
最近のコメント