【GACKT】持病:神経系疾患の病気(病名)は何?

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、歌手のGACKTさんを取り上げます。

2021年9月8日、GACKTさんの活動休止が報じられ世間の注目を集めています。

一体、活動休止の理由は何だったのでしょうか?

GACKTが持病の悪化で無期限の活動休止

GACKTさんの活動休止について「日刊スポーツ」は次のように報じています。

GACKT(48)が、重度の発声障がいなどのため、
芸能活動を「無期限休止」することが7日、分かった。

所属事務所によると、
先月6日に海外から帰国後、

「体調が悪い」

と連絡があり、しばらくして容体が急変。

幼少期から患っていたという神経系疾患がきっかけで、
一時は命にも関わる状態に陥ったという。

数週間体調が悪化し、体重も10キロほど落ちた。

現在の容体は安定しているというが、
重度の発声障がいを併発しており、
現状は声を発する仕事は続行不可能と医師に診断されたという。

※「https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202109070000663.html」より引用

上記の通り、活動休止の理由は「持病の悪化」および「重度の発生障害」でした。

GACKTさんは神経系の持病を抱えており、これが悪化したことで発生障害も併発したようです。

一体、神経系の疾患(持病)とは何だったのでしょうか?

世間の反応

GACKT様

ゆっくりと療養して下さいね

翔んで埼玉2の公開延期になりそうだな…

かなり深刻そうなので、
まずは焦らず治療して少しずつでも回復される事を願います

翔んで埼玉の続編決まって楽しみにしてた

正月、GACKTさんの格付けチェック見なかったら新年迎えられないよ

回復を祈ってます

神経系疾患とは何?病気の病名は?

現在のところ、所属事務所は神経系疾患の持病について病名を公表していません。

また、GACKTさん本人も持病については一切公にしていなかったため、ファンでさえも神経系の疾患を患っていることは知りませんでした。

ただ、以下のツイートでは「ケトーシス」という病名が挙げられていました。

ケトーシスとは、脂肪の分解産物であるケトン体が血中で増加する状態を指します。

この状態に陥ると、「吐き気」や「嘔吐」「腹痛」などの症状が現れます。

また、ケトーシスが進行すると「ケトアシドーシス」になり、「意識障害」や「昏睡」など命の危機に瀕する症状が現れるのです。

ケトーシスが発症する原因は様々ですが、一般的には「絶食」や「極端なダイエット」が引き金となります。

GACKTさんは体型を維持するために厳しい食事制限を課しているため、このケトーシスが疑われたと思われます。

しかし、ケトーシスは神経系の疾患ではないため、今回の報道とは関係ないことが分かります。

なお、ケトーシス以外には「てんかん」の可能性を指摘する声も上がっています。

ただ、これも憶測の域を出ない話に過ぎず、確実な証拠に裏打ちされた情報ではありません。

「コロナで重症化?」という声も

神経系の持病が悪化したことで活動を休止したGACKTさんですが、一部では「コロナが重症化したのでは?」という声が散見されます。

2名無しさん@恐縮です
2021/09/08(水) 04:11:00.48ID:Eq/s0Qbb0

コロナ?

5名無しさん@恐縮です
2021/09/08(水) 04:12:23.76ID:pfQ3mTpd0

ECMO中なのかな?

15名無しさん@恐縮です
2021/09/08(水) 04:14:59.60ID:jQFFdK0A0

コロナ酷いのかな

翔んで埼玉2はお蔵入り?

※「https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1631041835/」より引用

しかし、新型コロナウイルス感染症は神経系の疾患ではないため、この情報が誤りであることは明白です。

恐らく、「持病の悪化=コロナの重症化」という可能性が取り沙汰されている理由は、GACKTさんによる過去の発言が影響していると思われます。

実は、新型コロナウイルスに言及する中で「コロナは風邪」と発言していたのです。

また、GACKTさんはワクチンに関しても懐疑的な姿勢を取っており、一連のコロナ騒動に疑問を投げかけていました。

そんな彼がコロナに感染し重症化したとすれば、これまでの発言は全て根底から覆されることになります。

そのため、彼の名誉を守るために、周囲の人間が口裏を合わせてコロナに感染したことを隠蔽しようとしていると考えているのでしょう。

ただし、この可能性も単なる憶測に過ぎず、明確な根拠など一切ありません。

【2022年5月16日追記】病状と活動再開が公表される

同日、GACKTさんの活動再開時期について公式発表がありました。

また、それに伴って、病状の詳細も明らかにされたのです。

GACKTさんを襲った病状は下記の通りです。

・自己免疫の異常による免疫低下に伴う肝機能障害ならびに呼吸機能低下

・免疫低下による全身皮膚炎及び脱毛症

・上記に伴う発熱及び疼痛、並びに声帯機能の低下

※「https://news.nicovideo.jp/watch/nw10924346」より引用

これらの病状が進行したことで、一時期は命の危機にも瀕していたと言います。

しかし、体調が快復に向かっていることで、2022年内にも活動再開が期待できるようです。

ただ、公表されたのは病状のみであり、具体的な病名は非公表となっています。