【コロンビア】飛行機墜落事故の母親なぜ死亡?死因や犬は?

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、2023年5月1日に南米コロンビアで発生した飛行機墜落事故を取り上げます。

2023年7月26日放送の「ワールド極限ミステリー」にて、本事故が特集されます。

本事故の飛行機には操縦士2人加えて、先住民の家族5人(母親+子供4人)が搭乗していました。

当初は誰もが状況を絶望視していたところ、事故から40日後に子供4人が生還を果たしたのです。

一体、母親はなぜ死亡したのでしょうか?

コロンビア飛行機墜落事故|母親はなぜ死亡?死因は?

死亡した母親について調べたところ、名前が「マグダレナ・ムクトゥイ(Magdalena Mucutuy)」であることが分かりました。

マグダレナさんの顔写真(画像)がこちらです。

奇跡的に生還を果たした彼女の子供(長女)によると、母親は墜落事故から4日間は生きていたようです。

一体なぜ、マグダレナさんは死亡してしまったのでしょうか?

そこで、彼女の死因について調べたところ、海外の記事より、以下の事実が確認されたのです。

the severely injured Magdalena Mucutuy died in the jungle

※「https://www.aljazeera.com/news/2023/6/12/mothers-last-words-after-colombia-plane-crash-get-out-of-here」より引用

上記の通り、マグダレナさんは今回の墜落事故が原因で重傷を負っていたのです。

具体的な死因こそ記載されていませんが、この重傷が要因となったマグダレナさんは死亡したと見られます。

救助に当たった犬はどうなった?その後は?

子供4人が無事に生還を果たした本事故ですが、現在でも捜査は継続しています。

実は、今回の事故を捜索するに当たって、コロンビア軍は複数の救助犬も派遣しています。

その内、一頭の名前は「ウィルソン」といい、捜索中に行方不明になっているのです。

捜索隊はウィルソンと子供たちの足跡を視認したことで、子供たちを無事に発見・保護することが出来ています。

しかし、子供たちが発見された現場にウィルソンの姿は無かったのです。

そのため、コロンビア軍はウィルソンを発見すべく現在でも捜索を続けているというわけです。

ただ、現在に至るまでウィルソンの足跡は辿れておらず、また、遺体や身体の一部の発見にも至っていないのが現状です。