こんにちは。坊主です。
今回は、アニメ「邪神ちゃんドロップキックX」を取り上げます。
富良野市が”ふるさと納税”で制作費を募って制作された「邪神ちゃん 富良野編」ですが、その内容が原因で同市から不適切だと認定されたことが明らかになりました。
一体、不適切だと判断されたシーンとはどんな内容だったのでしょうか?
邪神ちゃん 富良野編|臓器売買の不適切シーン動画あり
富良野市が不適切と認定したのは「臓器売買を提案するシーン」でした。
主人公の「邪神ちゃん」に借金があったことから、周囲の人間に臓器売買を提案されるシーンがあり、これが社会通念上許されない行為と解釈されたというわけです。
不適切だと判断された臓器売買のシーンがこちらです。
https://twitter.com/NoMania004/status/1592697016869859328
確かに、臓器売買という表現は過激ではありますが、このシーンだけで富良野市のイメージを毀損するとは思えません。
この程度の表現で不適切だと判断されるのであれば、ドラマや映画などで殺人シーンが放送される方がよほど悪影響と言えるでしょう。
世間の反応
そもそもこうして騒ぎ立てることが富良野のイメージを落としている。
指摘されているシーン(事柄)についても富良野であったからそうなったわけでもなく、
富良野との関連がない展開の中での事柄なのに、
勝手に富良野と結びつけようとして騒ぎ立てているように感じてしまう。現にこうしてY!ニュースでも取り上げられ、
このアニメ自体を知らない層にも余計な周知をしてしまったのは紛れもなくこの市議会の仕業。他の方も言っているように、
事前の確認をすべきであったことであり「後の祭り」感は否めない。
「富良野のイメージにあった作品」を
最初から市が選んでいないことが問題では?この作品は今回の前にすでに2クールも制作されているわけだし
過激シーンが多いのは周知の事実、
それを理解した上で予算を決めたはず。後出しで否定は道理が通らないかと。
実際、富良野にふさわしく良心的でありながら
不遇の作品案は他にいくらでもあるはず。丁寧に精査して優れた作品を世に送る自治体であってほしい。
企画、脚本を考える段階でコンプライアンスをしっかり定めて依頼していない富良野側が悪いと思う。
適切、不適切は個人的な感覚のニュアンスで判断するのはよくない判断。
社会通念的にどうなのかをしっかり判断できるようなプロセスが大事だと思います。
※「Yahoo!ニュース」より引用
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