こんにちは坊主です!!
今回は、『中島春雄(なかじまはるお)』氏を取り上げます。
皆さんは中島氏をご存知でしょうか?
中島氏は、俳優やスーツアクター、スタントマンとして活躍していました。
1950年に映画会社「東宝」に入社し俳優として活動を始めます。
1953年に公開された「太平洋の鷲(たいへいようのわし)」で日本初のファイヤースタントを演じこの頃からスタントマンとしても活躍していました。
1954年に日本初の特撮怪獣映画「ゴジラ」で主役のゴジラ役(スーツアクター)を演じ、以後長年にわって同役を演じ「ゴジラ俳優」として有名になり親しまれていました。
そんなゴジラ俳優として人気を博していた中島氏ですが、2017年8月7日に死去した事が報じられました。
今回は、中島氏の事について調べてみました。
ミスターゴジラ中島春雄が死去!死因は肺炎
冒頭でも掲載しましたが、中島氏は2017年8月7日に肺炎のため死去した事が判明しました。
この訃報を報じたのは『スポニチ』です。
2017年8月8日に配信された同紙は次のように報じています。
”1954年の映画「ゴジラ」で、
初代ゴジラを演じた
スーツアクターの中島春雄(なかじま・はるお)さんが7日午後、
肺炎のため亡くなったことが分かった。88歳だった。
山形県出身。
中島さんは25歳の時に、
日本初の特撮怪獣映画「ゴジラ」で、
主役のゴジラのスーツアクターを務め、
その後18年、
12作品にわたり、
ゴジラシリーズでゴジラを演じた
「ゴジラ俳優」として名をはせた。
同紙が報じている通り、中島氏は肺炎のため死去した事を報じています。
またこの訃報を受けて、中島氏の家族について感心が集まっています。
果たして中島氏には家族はいたのでしょうか?
今回は、家族について調べてみました。
ミスターゴジラ中島春雄の家族(嫁、子供)は?
ゴジラ役で親しまれていた中島氏ですが、家族はいたのでしょうか?
上記で引用した「スポニチ」の記事内にも妻(嫁)や子供に関しての記述はされていません。
またWikipedia内を調査しましたが、家族に関しての情報は一切記載されていませんでした。
一部ネット上では、結婚はしておらず独身だと掲載されているウェブサイトもあります。
しかしツイッター内を検索してみると、とあるユーザーが中島氏の妻についてのツイートを投稿していました。
”数か月前、
中島春雄さんの奥様が亡くなられたと聞いた。そして昨日、
中島さんも旅立たれてしまった。ゴジラもお嫁さんがいなくなって
寂しくなってしまったのか・・・
と昨晩思った。そのお二人が結婚されたのは、
なんと「ゴジラ」の撮影真っ最中だったとか”
2017年8月8日ツイッターより引用。
上記に掲載している通り、中島氏には妻がおり数ヶ月前に死去しているとツイートしています。
また妻とは、ゴジラの撮影中に出会い交際を経て結婚に至ったとされています。
この情報を元に妻の死因や名前を調査しましたが、詳細な情報がないため不明です。
また子供の有無も同様で、ネット上では詳細な情報は得られず不明です。
中島氏の家族について公表があり次第、随時記事を更新します。
また中島氏は海外でも人気を博していて、「ミスターゴジラ」の愛称で海外ファンから親しまれている事が判明しました。
今回の訃報が報じられた事を受けた海外の反応を調査しました。
ミスターゴジラ中島春雄の海外の反応!
中島氏の訃報が報じられた事で、ツイッター上では中島氏を惜しむコメントが多数上がっています。
日本のファンはもとより海外のファンからのコメントも多数上がっています。
ツイッター上では「#HaruoNakajima」のタグが付けられ、アメリカやイギリス、フランス、ポルトガルなど様々な各地の方が哀悼のツイートしています。
また海外の映画エンタメサイトも哀悼のコメントを上げており、中島氏がゴジラ役として世界中から愛されていたことがわかります。
今回は海外の反応を一部紹介させていただきます。
”海外の映画・エンタメサイト
「ゴジラはもう決してこれまでと
同じではいられないだろう……
ハルオ・ナカジマ、
日本のモンスターに
命を吹き込んだ俳優が死去した」(TMZ.com)「CGI(Computer Generated Imagery)や
モーション・キャプチャーが使われるようになるずっと前、
彼が大作映画がどう見え、
感じられるかの一翼を担った」(Deadline)「東宝における最高のスーツアクター」(Screen Rant)
「ハルオ・ナカジマこそゴジラ」(Bloody Disgusting)”
2017年8月8日配信『シネマトゥデイ』より引用。
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