伊藤玲哉の年収やトラベルドクターの料金はいくら?

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、トラベルドクターの伊藤玲哉医師を取り上げます。

2024年12月8日放送の「ザ・ノンフィクション」に、伊藤医師が出演されます。

一体、トラベルドクターの料金はいくらなのでしょうか?

また、伊藤医師の年収はいくらなのでしょうか?

トラベルドクターの料金はいくら?

トラベルドクターとして活躍する伊藤医師ですが、彼が提供するサービスの料金はいくらなのでしょうか?

そこで、トラベルドクターの料金について調べたところ、公式サイト(※①)より、以下の料金が掲載されていたのです。

トラベルドクターの料金(一例)

[日帰り旅行(8時間)]
●30万円~40万円

[宿泊旅行(1泊2日)]
●70万円~98万円

[宿泊旅行(2泊3日)]
●100万円~150万円

[※①参照先]

●https://travel-doctor.jp/about-us/

これは要介護者1名に加えて、その家族3人が付きそう場合を想定した料金となります。

この旅行には医療スタッフが1人~3人ほど同行するため、そのスタッフ分の料金も含まれています。

ちなみに、出発地は東京都を想定していることから、出発地が遠方の場合は、更に料金がプラスされることになります。

ただ、これらの料金はあくまでも目安に過ぎず、具体的な料金はケースバイケースとなります。

伊藤玲哉の年収はいくら?

トラベルドクターとして活躍する伊藤医師ですが、実は、麻酔科医としても勤務しています。

一体、伊藤医師の年収はいくらなのでしょうか?

そこで、伊藤医師について調べたところ、衝撃の事実が確認されたのです。

たとえば4人家族で1泊3万~4万円の宿に泊まるとして、医師や看護師、介護士が24時間同行、移動に介護タクシーや新幹線とか飛行機を使うと、80万~100万円近くです。

それでもほぼ赤字。

会社を作ってから、自分には一度も給料を払ったことがないんですよ

■「https://jisin.jp/domestic/2172568/4/」より引用

上記の通り、伊藤医師はトラベルドクターの会社を立ち上げてから、自分に給料を支払ったことが無かったのです。(2023年1月29日時点)

また、2021年のインタビュー記事によると、トラベルドクターは事実上のボランティアで実施していたようです。

今は完全にボランティアで、旅行からお金はいただいていないんです。

自分の宿泊代は自分で出していますし。

■「https://note.com/cancerx/n/nbef602112fd2」より引用

伊藤医師は麻酔科医としても勤務していますが、週1のペースでしか勤務していないため、貯金を切り崩しながらトラベルドクターのサービスを提供していたのです。

先ほどの料金表を見ると、2泊3日で最大150万円と記載されており、これだけを見ると高額な費用に思えます。

しかし、この旅行には医療スタッフが同行するため、スタッフたちの給料もここから出されているのです。

ただ、先述した通り、伊藤医師は会社から給料を受け取っておらず、トラベルドクターのサービスも赤字となれば、彼の年収は相当低いことが見込まれます。

具体的な年収額は公表されていませんが、伊藤医師がかつて勤務していた昭和大学病院 麻酔科医の年収は卒後8年目で600万円であることが求人情報に掲載されていました。(※②)

[※②参考文献]

●https://www.showa-u.ac.jp/recruit/teaching-staff/doctor/SUHY_anest.html

●https://www.showa-u.ac.jp/recruit/teaching-staff/doctor/SUHF_anest.html