こんにちは。坊主です。
今回は、漫画家でタツノコプロ3代目社長を務めた九里一平(くり いっぺい)さんを取り上げます。
本名:吉田豊治(とよはる)
2023年7月20日、九里さんが去る7月1日に死去していたことが報じられました。
一体、死因は何だったのでしょうか?
九里一平が死去|死因は病気?
タツノコプロの公式サイトによると、九里さんは83歳で死去されたようです。
しかし、具体的な死因については一切言及されておらず、また、療養していた事実も確認されていません。
事実、久里さんのFacebookを見ても、病気や闘病の話題は見受けられませんでした。
関係者の追悼コメントにも死因に関する言及はないことから、周囲の人間も久里さんの病気については知らされていなかった可能性があります。
九里一平様
当時30半ばの若輩者の私に多くのチャンスと現場を任せて頂きました。
感謝しかありません。ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/w6st3CoG0m— さとうけいいち KEIICHI SATO (@keiichiree_Z) July 19, 2023
ただ、以下のツイートでは「急逝」と表記されているため、突然死の可能性もゼロではないでしょう。
タツノコプロ創始者の実兄 吉田竜夫さん亡き後(2代目社長 健二さんを経て)、3代目社長として辣腕をふるわれた #九里一平 さん。7月1日 急逝されたとの報(享年83)。漫画家としても数多くの作品を執筆なさいました。合掌。 pic.twitter.com/rD6b7FFC80
— 昭和特撮大好き(昭和レインボー ラジオ) (@TokudaiRainbow) July 19, 2023
健康体の人間でも突然死の可能性は多分あり、致死性不整脈などがその最たる症例です。
世間の反応
僕は幼児期に「みなしごハッチ」をかなり熱心に見ていた。
ウルトラマンや仮面ライダーのような勇ましいヒーロー物は好まず、他に「ムーミン」のような気の優しい主人公の話ばっかり見てるような子供だったんで。
その後のガッチャマンとかヤッターマンなど方が一般の印象は強かったかもしれないけどね。
創業者の兄、吉田竜夫さんは40代で亡くなったので、その後のタツノコプロを支えた功労者ですね。
兄の竜夫さんは本当に絵が上手かったけど、九里一平さんも上手かった。
リアルなキャラクターなら東映、虫プロよりタツノコプロが上でキャラクターを下から描くアゴのあおりが描けるのもタツノコプロだけでした。
オリジナル作品を中心にリアルからギャグまで楽しました。
心よりご冥福をお祈りいたします。合掌
多くの40代以上の方は吉田豊治さんより九里一平さんの方が馴染みがあります。
彼は多くのタツノコアニメには欠かせないアニメーターの方でした。
心よりご冥福をお祈りします。
※「Yahoo!ニュース」より引用
家族:嫁妻+子供は?
久里さんのWikipediaには家族(妻・子供)に関する情報は記載されていません。
また、本人のFacebookにも奥さんや子供と思われるアカウントは友達登録されていなかったのです。
ただ、生前最期の投稿となる以下の画像には、幼い子供の姿が描かれていました。
一般的な感覚で考察すると、この画像に描かれている幼い子供は孫と解釈できるでしょう。
そうすると、久里さんには妻子がいることになります。
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