【判決】シーラ・キーンの現在|マーリーン・ウォーレン殺人事件の犯人

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、1990年5月26日にアメリカのフロリダ州で発生した「マーリーン・ウォーレン殺人事件」を取り上げます。

2023年10月10日放送の「本当にあった㊙衝撃ファイル」にて、本事件が特集されます。

事件名にある通り、この事件ではマーリーン・ウォーレンさん(Marlene Warren:当時40歳)が殺害されています。

犯人はピエロの恰好に扮していたことから、殺人ピエロ殺人事件とも呼称されています。

一体、マーリーン・ウォーレンさんを殺害した犯人は誰なのでしょうか?

マーリーン・ウォーレン殺人事件|犯人:シーラ・キーンの画像+年齢は?

マーリーンさんを殺害したとして逮捕・起訴されたのはシーラ・キーン(Sheila Keen)という女性でした。

犯人の顔写真(画像)がこちらです。

2023年4月当時の年齢で、シーラは59歳でした。

犯人が逮捕されないまま、事件から12年が経った’02年、マーリーンさんの夫マイケル・ウォレンさんはシーラ・キーン(59)と再婚。

このシーラこそがマーリーンさんを撃ち殺した真犯人だったという。

※「https://news.goo.ne.jp/article/jisin/entertainment/jisin-https_jisin.jp_p_2199496.html」より引用

上記の通り、犯人であるシーンはマーリーンさんを殺害した後、彼女の夫(マイケル)と結婚しているのです。

実は、シーンとマイケルは事件前から不倫関係にあり、被害者であるマーリーンさんも夫の不貞に気づいていたようです。

マーリーンさんは夫との離婚を考えていましたが、夫婦の財産の多くが彼女の名義でした。

そのため、シーンは彼女を殺害した上で財産を奪い取るために犯行を実行したというわけです。

現在や判決は?

シーラは逮捕後に第一級殺人の罪で起訴されましたが、当初はマーリーンさん殺害の事実を認めませんでした。

そのため、検察はシーラの死刑判決を目指して裁判の準備を進めていたところ、一転してシーラが殺人の事実を認めたのです。

これにより、シーラは2024年にも釈放される可能性があると、彼女の弁護人は語っていました。

シーラの弁護人グレッグ・ローゼンフェルドは、AP通信の電話インタビューで

「この善行(自供)によって、依頼人は来年にも釈放される可能性があります。

今回の司法取引は彼女にとって信じられないほどの勝利です」

と語った。

※「https://news.goo.ne.jp/article/jisin/entertainment/jisin-https_jisin.jp_p_2199496.html」より引用

報道によると、シーラに有罪判決が下されれば、少なくとも懲役25年の実刑判決が下される可能性があったようです。

2024年に釈放される可能性が示唆されていることから、現在のシーラは刑務所に収監されているのでしょう。