こんにちは。坊主です。
2022年12月26日、埼玉県 飯能市で一家3人が殺害される事件が発生しました。
同日夜、この事件の犯人として逮捕されたのは斉藤 淳(じゅん:40歳)という無職の男でした。
しかし、斉藤 淳なる男は逮捕時こそ無職と報じられていますが、かつては映画監督だったことが判明したのです。
一体、元映画監督の斉藤 淳とはどんな人物なのでしょうか?
元映画監督:斉藤 淳のブログどこ?URLを特定
「NEWSポストセブン」によると、斉藤は「大阪芸術大学」を卒業しており、15年前(2007年頃)までは映画制作をしていたようです。
https://www.news-postseven.com/archives/20221227_1826720.html
斉藤は映画祭で助成対象になるほど注目された映画監督でしたが、「ギフト(仮)」という作品がクランクアップした後、編集中に思い詰めてしまったことで音信不通になっていました。
監督不在であるため、制作していた映画は未完にままお蔵入りになってしまい、「ギフト(仮)」は現在に至るまで日の目を見ていません。
ただ、斉藤は当時の様子を自身のブログに書き記していたようです。
そこで、斉藤のブログを調べたところ、「斉藤監督*観察ニッキ」というブログがヒットしたのです。
https://co2kikaku3.exblog.jp/7408592/
斉藤は「ギフト(仮)」を企画した意図および作品の粗筋について、次のように説明しています。
■企画意図
断絶の間から何か見出したい、拾い上げたい、という思いがあった。
白と黒、生と死、キャリアとノンキャリアなどの間からである。
「建設的であろうとすること」が、この作品の最も重要なテーマである。
群像劇という形態をとり、複数の登場人物達の日常を切り取り、紡いでいく。
■あらすじ
家具屋で働く男AはHIV陽性の告知を受ける。
家族には打ち明けられなかったが、友人の瀬戸にはそれを打ち明けることが出来た。
彼は病気のこと、好きな女性がいることを話した。
瀬戸はアクセサリー職人を目指して日々作品の制作に励んでいる。手は動かし続けるものの、作品はなかなかあるべき姿には近づかない。
彼は同棲している里紗と一緒に男Bのラジオを聞く。
男BはゲイでラジオのDJで、最近恋人よりも仕事を選んだ。だがディレクタ—の村上が連れてきたのは、さつきという新番組のパーソナリティだ。
ビルの壁面には大きな彼女が微笑んでいる。
彼の放送は終了するのだ。
※「https://co2kikaku3.exblog.jp/7408592/」より引用
企画意図や粗筋を見る限り、「ギフト(仮)」は社会派の内容であることが窺えます。
世間の反応
この犯人が示談したのか罪に問えない無敵の人だったのかはわかりませんが
世の中には話が通じない人、そんなことまでしないだろうと一般的に思うことを簡単に実行する人がいることを知るべきです。戸建て持ち家が並ぶ住宅街ですと
近隣の目も気になり警察にいきなり通報なんてと思うかもしれませんが逆に警察しか頼れません。その警察ですら実被害が出ないと動いてくれないけど
呼べば来てくれますし抑止力にはなるかもしれない。
どういうトラブルがあればこんな凶行になるのか想像ができない。
撲殺ということなら、3人のうち1人くらいは逃げられそうなものだが、どんな犯行状況だったんだろう。
異常を通り越している。
極刑は当然だと思うが、それでもなくなった家族は浮かばれない。
人格異常な人間が街をうろつき回っているかもしれないと考えると恐ろしい。
※「Yahoo!ニュース」より引用
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