【結婚相手は誰】阿川佐和子と父阿川弘之とのエピソード!若い頃の画像あり

こんばんは『坊主』です!!

今回は、『阿川佐和子(あがわさわこ)』さんを取り上げます。

彼女といえば、エッセイストやタレントとして知られています。

2012年に文春新書から発売したエッセイ「聞く力」は同年の年間ベストセラーになり総合1位を記録しています。

またタレントとして、1998年からテレビ朝日系で放送されている「ビートたけしのTVタックル」で進行役を務め、各界の著名人や強烈な出演者などに臆することなく司会進行することからタレントとして現在の地位を築きます。

私生活では、2017年5月9日に結婚を発表し、63歳初婚という事で世間の話題を集めました。

今回は彼女の結婚相手について調べてみました。

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阿川佐和子の結婚相手は誰

冒頭でも掲載しましたが、彼女は2017年5月9日に結婚した事を発表しました。

2017年8月2日現在、彼女の年齢は”63歳”です。

結婚発表当時は、”熟年初婚”と報道され、世間の注目を集めました。

この事について、2017年5月17日に配信された『IZA』は次のように報じています。

”作家でエッセイストの阿川佐和子さんが
結婚したことが17日、
明らかになった。

阿川さんの事務所によると
相手は元大学教授の男性(69)。

9日に婚姻届を
提出したという。

このたび、
五月の始めにわたくし、
阿川佐和子は
六十三歳にして
ようやく結婚いたしました。

(中略)

相手は六十九歳の一般人で、
バツイチです。

もはや定年退職した
隠居の年齢ではありますが、
幸いにして、
まだ細々と
教育関係の仕事を
続けております。”

同紙が掲載している通り、彼女は63歳で結婚した事を報じています。

また彼女の結婚相手である夫は、離婚歴のある一般の方で教育関係の仕事をしているとも掲載しています。

しかし彼女は、夫に関して詳細な素性を明らかにしていません。

一部ネット上では、彼女の夫は「曽根泰教(そねやすのり)」さんだと言われています。

曽根氏は、日本の政治学者であり、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授として活動しています。

なぜ彼女の夫は曽根氏と噂されているのでしょうか?

この事について調べた結果、ある週刊誌の記事が関係していました。

その週刊誌は『NEWS ポストセブン』の記事です。

2016年11月24日に配信された同紙は次のように報じています。

”11月15日発売の『FLASH』が
タレント、
エッセイスト、
小説家などマルチに活躍する
阿川佐和子さん(63才)の
熟年ロマンスを報じた。

お相手は
阿川さんより
6才年上の慶応大学元教授・Aさん。”

この報じられた情報を元に、ネットでは交際相手の男性の特定が進められました。

その結果、曽根氏は1948年生まれで彼女より”6才年上”という事や”慶応大学元教授”という事が当てはまり、結婚相手は曽根氏だと噂されました。

しかし、彼女は夫についての素性を公表していません。

一部ネット上では夫は曽根氏と決定していますが、彼女からの公表がない限り、曽根氏と断定することはできません。

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阿川佐和子と父阿川弘之とのエピソード!

彼女の結婚の発表を受けて、彼女の父親について多くの関心が集まっています。

今回は、彼女と父親のエピソードについて調べてみました。

彼女の父親について調べていくと、父親は小説家「阿川弘之」氏である事が判明しました。

弘之氏は、「春の城」「雲の墓標」など様々な小説を執筆し、1999年に文化勲章を受章したことで有名です。

しかし、2015年8月3日に老衰のため94歳で死去しています。

彼女は弘之氏の死去後、「強父論」という著書を出版し、この著書内で弘之氏のエピソードを語っています。

弘之氏は破天荒な性格であり、外では紳士で家庭内は暴君だったと語っています。

また彼女は大変厳しく育てられ、弘之氏の事を”鬼”と恐れていたとも語っています。

今回は、弘之氏と彼女のエピソードを一部ご紹介させていただきます。

”生前、父は

「いいか、
俺が○んで出版社などから

『故人について書かないか』

と依頼を受けても、

『父は立派な人でした』などとは
絶対に書くなよ。

身内が身内を褒めるほど、
みっともないことは
ないからな。

わかったな!」と、
息まいておりました。

つまり
「俺を褒めるな」は、
父の遺言なのです。

それは私の人生に
おいても同じです。

(中略)

いつ叱られるかと
常にビクビクしていたし、
反抗などしようものなら、
赤鬼のような形相で
「出ていけ!」と一喝。

さらに
「のたれ○のうが、女○屋に行こうが
勝手にしろ!」

と続きます。

「佐和子の作る
ハムサンドイッチは旨い」とか、

「ビ○ルの注ぎ方がいいぞ」

といった他愛のない
父からの言葉も、
褒められたことが
数えるほどしかないだけに、
嬉しいという感情と共に
強く心に焼き付いているんでしょう。

でも父に対する
センチメンタルな想いは
ほとんどありません。

だってまだ父は
生きているような気がするから。

今も
「この文章はおかしい!」

などと書かれた
付箋のいっぱいついた本書が
父から送られてくるのではないかと
ビクビクしています。”


2016年8月27日配信『週刊現代』より引用。
※一部改変

同紙が掲載している通り、弘之氏は破天荒な性格の持ち主で、大変厳しい方であったと報じています。

しかし彼女はそんな弘之氏を憎むことはせず、弘之氏が亡くなる直前まで献身的な介護を行っていました。

確かに厳しく育てられた彼女ですが、弘之氏の愛情を理解し、また彼女も弘之氏に敬愛の情があったため献身的な介護を続けられたのではないでしょうか?

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阿川佐和子の若い頃の画像あり

現在でもエッセイストやタレントとして大人気活躍中の彼女ですが、ネット上では彼女の若い頃について関心が集まっています。

そこで今回は、彼女の若かれし頃の画像を検索してみました。

その画像がこちら。

画像を見てみると昔も今と変わらず、大変お綺麗ではないでしょうか?

彼女は2017年に63歳で結婚し世間の注目を集めていますが、これからも変わらずエッセイストやタレントとして、また私生活を充実させてもらいたいものです。