ワッキーの癌(がん)のきっかけ=タバコ?後遺症は?

こんにちは。坊主です。

今回は、お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんを取り上げます。

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2025年3月13日放送の「徹子の部屋」に、ペナルティの2人が出演されます。

ワッキーさんは2020年6月に中咽頭がん（ステージ1）であることを公表しましたが、一体、癌の原因（きっかけ）は何だったのでしょうか？

ペナルティ：ワッキー｜がんのきっかけはタバコ？

ワッキーさんの癌について検索すると、「きっかけ」「タバコ」というサジェストワードが出現します。

確かに、中咽頭がんを引き起こす危険因子は喫煙や飲酒なので、普段からタバコを喫っている方は中咽頭がんを発症しやすくなるというリスクが上がります。

しかし、ワッキーさんに至っては、この可能性は明確に否定されています。

というのも、下記の通り、ワッキーさんは全くタバコを喫わなかったからです。

「酒はほとんど飲まないし、運動はやるし、タバコは吸わない。

健康体そのものだった。

■「https://www.oricon.co.jp/news/2282359/full/」より引用

中咽頭がんは飲酒でも発症リスクを上げますが、ワッキーさんのケースではこの可能性も否定されています。

というのも、ワッキーさんが罹患した中咽頭がんはウイルス性であることが判明しているからです。

ワッキーのがんはウイルス性だった。

■「https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/02/17/kiji/20210217s00041000052000c.html」より引用

つまり、ワッキーさんが中咽頭がんを発症したのは生活習慣ではなく、ウイルス感染が原因だったということになります。

中咽頭がんを発症させるウイルスはHPV（ヒトパピローマウイルス）と呼ばれるもので、これは主に子宮頸がんを引き起こすウイルスとして知られています。

HPVは女性特有の癌を引き起こすと考えられがちですが、これは男性にも感染します。

主なの感染経路は性交渉や性的接触で、これに感染すると、口内や性器周辺にイボなどの症状が生じます。

また、他人が使用したタオルなどを介して感染することもあります。

ワッキーさんの場合、感染経路こそ不明ですが、彼の中咽頭がんがウイルス性であることから、癌の原因はHPVだと考えられます。

後遺症は？

現在は仕事をセーブしながら芸能活動を続けているワッキーさんですが、後遺症に悩まされているといいます。

本人が公表した主な後遺症が以下の通りです。（※①）