こんにちは。坊主です。
今回は、作家の三島 由紀夫さん(享年45)を取り上げます。
美輪明宏さんと親密な関係だったとされる三島さんですが、一体、どんな人物なのでしょうか?
三島 由紀夫が割腹自決|死因や遺体写真は?
三島さんは自衛隊に憲法改正のための決起(クーデター)を呼び掛けた後に、割腹自決しています。
彼は自分で切腹した後に介錯人に首を切らせていますが、直接の死因は何だったのでしょうか?
そこで、詳しい死因について調べてみましたが、明確な死因には言及されていないことが分かったのです。
ただ、三島さんへの介錯は3度失敗しており、4回目(4太刀目)でようやく首が切断されています。
当時の裁判資料によると、3度目の介錯に失敗して時点で三島さんは未だ絶命していなかったという証言があります。
この証言通りであれば、直接的な死因は4度目の介錯によって首が切断されたことだと考えられます。
三島さんの遺体写真は週刊誌などに掲載され、一般大衆の目に晒されることになっています。
三島さんの遺体写真は以下のURLからご覧いただけます。
https://onl.tw/if1Fkr1
写真(画像)の内容を考慮して、本記事では敢えてリンクはしておりませんので、予めご了承ください。
世間の反応
結局、美輪明宏とはどんな関係だったんだろ?
割腹自決したことは知ってたけど、
介錯が3回も失敗してたのは知らんかった…
画像見たけど、壮絶な最期だな。
介錯した人は誰?古賀?|首は誰が切った?
前述した通り、三島さんの介錯は3度失敗しており、4回目で首の切断に成功しています。
一体、誰が三島さんの首を切ったのでしょうか?
そこで、介錯人について調べたところ、2人いることが分かったのです。
1人目の介錯人は「森田必勝(まさかつ)」さん(享年25)です。
当初は森田さんが三島さんの介錯を担当していましたが、次に自身の切腹を控えていたためか、または師に対するためらいがあったのか、彼は三島さんの介錯を3度も失敗してしまいます。
これを受けて、森田さんは介錯の交代を別の人間に依頼したのです。
彼から介錯の交代を依頼された2人目が三島さんに4太刀目を振り下ろし、首の切断に成功したというわけです。
この2人目の介錯人こそ、古賀浩靖さんなのです。
古賀さんは三島さんの介錯を成功させると、1人目の介錯人だった森田さんを介錯しています。
三島さんと同様に森田さんも切腹を行い、彼から「よし」という合図を受けて、古賀さんは1太刀で首を切断しました。
最近のコメント