【イタリア国営放送RAI】不適切発言+人種差別発言は何て言った?内容は?

スポーツ

こんにちは。坊主です。

2023年7月17日、イタリア国営放送「RAI」にて、男性のスポーツ解説者2人による不適切発言がオンエアされました。

この解説者2人は「世界水泳選手権2023」を中継しており、その中で、人種差別を含む不適切な発言をしたようです。

一体、この2人は何と言ったのでしょうか?

イタリア国営放送RAI|不適切発言(人種差別発言)とは何て言った?内容は?

RAIの出演していたスポーツ解説者2人ですが、一体、何と言ったのでしょうか?

そこで、不適切発言の内容について調べたところ、以下のYouTube動画が確認されたのです。

この動画では、不適切発言の内容について以下の3点について解説されています。

不適切発言の内容

〈1〉中国人の英語の発音を揶揄した

〈2〉ハーパー選手をハープ奏者に喩えて下ネタを言った

〈3〉オランダ人選手の体型を比較し下ネタを言った

まず〈1〉について、解説者2人は、中国人が「L」と「R」の発音が区別できていないことを揶揄したと言います。

解説者2人は、今回の大会にエントリーしている「RICCARDO」というイタリア人選手を引き合いに出し、中国人なら「LICCARDO」と発音すると揶揄していました。

〈2〉について、解説者2人は、今回の大会にエントリーしている「ハーパー」という選手を引き合いに出し、それを「ハープ奏者」に例えて、一方の解説者が「あなたはどうやってハープを弾くの?」と質問します。

すると、もう一方が「弾くと思う」と回答し、さらに「男性は7つの音を勉強しなければならないが、女性は3つの音しか勉強しない」と回答したと言います。

恐らく、これも性的な会話だと思われますが、動画の投稿者であるイタリア人のテシさんも会話の趣旨(意味)が分からないと発言しています。

〈3〉について、解説者2人は、オランダ人選手の体型(サイズ)を比較した後、一方が「ベッドの中ではサイズは関係ない(どうせベッドの上では同じだ)」と発言したと言います。

ただ、このサイズがどの部位なのかまでは不明であり、解説者2人の真意を汲み取ることは出来ていません。

しかし、この性的な発言であることを踏まえると、このサイズとは胸や身長などの大きさだと思われます。

世間の反応

欧米人として、正直に言ったのですね。

でも、公共の放送で、言って良いことと悪いことの区別が出来ないのは、愚かを通り越して、人間としてどうなのかと考えさせられる。

こんなヤツを選んだ放送局自体にも問題があるのでは?

身内だけでの下世話な会話というならまだ理解できるけど、電波に乗せたらそりゃアウトでしょう。

大人なら弁えないとね。

何の大きさなのか、主語が書かれていない

※「Yahoo!ニュース」より引用