こんにちは。坊主です。
今回は、かつて実在した詐欺会社「豊田商事」の会長を務めていた永野一男を取り上げます。
豊田商事会長・永野一男#アカウント停止されそうな歴史人物 pic.twitter.com/9jlT3UXSI1
— ガーフレット (@ev_mfmf_sl) January 11, 2021
被害総額2,000億円という巨額の詐欺事件を起こした永野ですが、最期は右翼を自称する男2人に殺害されました。
この「豊田商事事件」が、2022年12月2日放送の「アナザーストーリー」で特集されます。
一体、永野一男とはどんな人物なのでしょうか?
豊田商事事件:永野一男には黒幕がいて暗殺された?
永野が中心となって巨額詐欺事件を起こしていたことは紛れもない事実です。
しかし、一部では「黒幕が別にいるのではないか?」という疑惑が指摘されているのです。
その理由は、永野が被害者から巻き上げた金の大半が流用されており、本人の所持金は死ぬ間際に711円しか残されていなかったからです。
つまり、永野が(本来あるはずの)大金を所持していなかったのは、その金を上納する相手が存在していたと疑われているというわけです。
もし金を上納する相手がいたとすれば、永野の逮捕によって黒幕にも捜査の手が及ぶことは必至です。
そのため、黒幕は事件の真相を闇に葬るために実行犯2人に指示を出し、永野の暗殺を決行したと考察されています。
実行犯の名前は「飯田篤郎(あつお)」「矢野正計(まさかず)」と言います。
https://twitter.com/Harumisuzuki2/status/1307330915274645507
当初、この2人は被害者の老人から永野の殺害を依頼されたと供述していましたが、その後の裁判では「報道陣に唆されてやった」と発言しており、犯行動機が変遷しています。
こうした事情も相まって、「事件の背後には黒幕がいる」という言説が現在でも支持されているというわけです。
また、一部の著書では本事件にCIAの関与説も指摘されていました。
児玉誉士夫邸特攻事件は高鳥都も記事で触れてるが、吉原公一郎がCIA陰謀説を唱え、CIAの闇資金監視の流れは豊田商事・永野一男殺害にも及んでいると「黒幕・疑惑の死」(東京法経学院出版)に。同書、古本の値段が暴騰しているが誰か読まれたくない人物が買占めてるのか?https://t.co/RRmhMMQAFW pic.twitter.com/VFVGHo0cvU
— 藤木TDC (@fujikiTDC) June 2, 2019
ただ、黒幕説やCIA説も裏付けられた事実はないことから、一般的には憶測や陰謀論として認識されているのが現状です。
母親がのめり込んでいた新興宗教とはどこ?
永野の母親は”ある新興宗教”にのめり込んでいたとされています。
一体、この新興宗教とはどこの宗教なのでしょうか?
そこで、問題の宗教について調べたところ、創価学会との情報が得られたのです。
豊田商事の会長永野一男の母は新興宗教にのめり込んでいたそうですが、
どこの宗教だったんでしょうか?
何年か前に放送された番組では、創価学会と言ってました
※「https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14266507684」より引用
会長の母親は創価の熱烈な信者。
※「(h)ttps://twitter.com/peace551/status/751989720154988544」より引用
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