こんにちは。坊主です。
今回は、韓国の歌手「ジェジュン」さんを取り上げます。
東方神起のメンバーとしてデビューしたジェジュンさんですが、2022年11月25日放送の「徹子の部屋」に出演されます。
一体、ジェジュンさんとはどんな人物なのでしょうか?
ジェジュンの生い立ち|幼少期に養子縁組
今でこそ大成功を収めたジェジュンさんですが、その生い立ちは壮絶なものでした。
実は、彼は幼少期(4歳)に養子に出されており、血縁関係のない8人の姉と共に暮らしていたのです。
養子に出された家も決して裕福とは言えなかったため、彼は生計を立てるために新聞配達や工事現場など様々なアルバイトを掛け持ちしていました。
こうした生活は彼が芸能界を志してからも変わることはなく、アルバイトを掛け持ちしながらレッスンに通っていたのです。
ジェジュンさんは自身の口から下積み生活を明かしたことはありませんでした。
しかし、ある出来事できっかけとなり、彼の生い立ちは2005年に世間に露呈してしまうのです。
その出来事というのが、”実母”が起こした裁判でした。
この実母は、自分とジェジュンさんが親子であることを確認するために訴訟を提起し、それがきっかけで彼の生い立ちが世間の露見してしまったというわけです。
親(両親)との裁判結果は?
実の両親はジェジュンさんが幼い頃に離婚しており、それ以来、母親が女手一つで彼を育てていました。
しかし、彼が4歳の頃に母親は「生活が楽になったら必ず迎えに行く」と約束し、ジェジュンさんを養父母に預けたのです。
この養父母には8人の子供(娘)が生まれることになりますが、それが血縁関係のない8人の姉だったというわけです。
先述した通り、実母は2005年に裁判を起こしており、その中でジェジュンさんとの親子関係を裁判所に認定してもらおうとしていました。
しかし、この前年(2004年)にジェジュンさんが東方神起としてデビューしていたため、裁判を起こした実母に対して「金目当て」という批判が巻き起こったのです。
確かに、表面的に見れば、実母の行動は金目的に思えます。
ただ、実際のところ、実母が裁判を起こした理由は別にあったようです。
実は、ジェジュンさんを養子に出す際に行った養子縁組にミスがあり、彼は二重に戸籍を抱えていました。
韓国には兵役の義務があるため、このままではジェジュンさんは2度も兵役を課される恐れがあったのです。
そのため、実母は戸籍を一つに戻すために、親子確認訴訟を提起したというわけです。
裁判は泥沼化すると思われましたが、結果的には円満に解決しており、ジェジュンさんは自らの意思で養父母の息子として生きていく決断を下しました。
https://taishu.jp/articles/-/74896?page=3
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