こんにちは。坊主です。
今回は、小説家の市川沙央(さおう)さんを取り上げます。
2023年7月19日、市川さんの処女作である「ハンチバック」が芥川賞に選出されたことが報じられました。
一体、市川沙央さんとはどんな人物なのでしょうか?
市川沙央の結婚や家族(夫旦那・子供)は?
市川さんは「1979年生まれ」で、2023年7月現在の年齢は43歳です。
世間一般的には既に結婚していても不思議ではない年齢ですが、市川さんについては結婚の事実は確認されていません。
2023年5月28日に配信された「好書好日」の記事では、両親と3人で暮らしていることが掲載されていました。
https://book.asahi.com/article/14917541
上記記事では結婚や家族(夫・子供)の話題には言及されていないことから、市川さんは未婚・独身だと考えられます。
ちなみに、市川さんの処女作であるハンチバックの主人公は彼女自身の姿が投影されています。
実は、同作の主人公である井沢釈華は重度障害者なのです。
ハンチバックには次のような一節があります。
私の心も、肌も、粘膜も、他者との摩擦を経験していない。
※「https://is.gd/E9LhGh」より引用
ハンチバックの主人公に市川さん本人が投影されているならば、この表現からも彼女が未婚・独身であることが窺えます。
世間の反応
市川沙央さん 受賞おめでとうございます
難病ということで いろいろと不便なことがあると思いますが
小説を書くという人生の道標に光が射し これからの人生に彩りが増していくのではないかと思います記者会見を拝見して 堂々として時にユーモアを交えたコメントをするのを見て 人として魅力を感じました
魅力って言うのは 人柄からくるものと 外見からくるものがあります
外見からくるものには 一般的に言う見た目と 見た目から感じられる凛とした部分
その人柄 外見 両方の魅力を感じ取ることができました外見で見た目の魅力と言うのは 私の場合 若い時の一番輝いていた時の面影が表情の何処かに残っている
わかりやすく言えば おばさん おじさん化してないってことです
あと凛とした魅力というのは 見た目がおばさん おじさん化しても 消えることのない魅力
記者会見を見て 貴方の本 読んでみたくなりました
端的に淡々と答えているように見えますが、一つ一つに市川さんの人となりを感じさせます。
まずは作品を読んで、市川さんの世界観を広げていきたい。
※「Yahoo!ニュース」より引用
両親(親)の職業仕事は?
市川さんの両親は一般人であるため、現在のところ、メディアへの顔出しは確認されていません。
また、どんな仕事に就いているのかさえも不明なのです。
ハンチバックの主人公の両親はグループホームを経営していた設定ですが、同作の両親は既に亡くなっているため、これは小説だけの話だと思われます。
親が遺したグループホームで裕福に暮らす重度障害者の井沢釈華。
※「https://book.asahi.com/article/14917541」より引用
メディアの取材には応じている両親ですが、自身の素性(名前・年齢・職業)は公表しない方針なのかもしれません。
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