【家族:嫁妻子供】加藤倫教の現在|兄+弟の名前画像は?

こんにちは。坊主です。

今回は、連合赤軍の元メンバー「加藤倫教（みちのり）」さんを取り上げます。

2024年3月20日放送の「ワールド極限ミステリー」にて、あさま山荘事件が特集されます。

実は、この事件を首謀した1人が加藤さんなのです。

加藤さんは3兄弟の次男で、兄と弟も連合赤軍のメンバーでした。

一体、加藤倫教さんとはどんな人物なのでしょうか？

加藤倫教の現在｜結婚や家族（嫁妻・子供）は？

事件後、加藤さんは逮捕・起訴され、最終的には懲役13年の実刑判決が下されました。

1987年1月に仮釈放された加藤さんは家業を引き継ぎ、地元の愛知県 刈谷市で農家となっています。

また、自民党に入党して党員になるなど、思想面でも大きく転向しています。

加藤さんはマスコミのインタビューにも積極的に応じており、当時や事件後について具に語っています。

しかし、自身のプライベートについては明かしておらず、結婚や家族（妻・子供）の情報は得られていないのが現状です。

ただ、自身が起こした事件を考えれば、たとえ家族がいたとしても、奥さんや子供への被害を憂慮して、敢えて情報を公表していないのかもしれません。

兄弟：兄＋弟の名前や画像は？

加藤さんには兄と弟がおり、共に連合赤軍のメンバーでした。

兄の名前は「加藤能敬（よしたか）」さんと言いますが、あさま山荘事件が発生する前に起きた「山岳ベース事件」でリンチに遭い死亡しています。

能敬さんの顔写真（画像）がこちらです。

【本日、加藤能敬さんの死から52年】
革命左派出身の活動家。暴力的な総括に反対するなど、以前から指導部と対立していた。3日前に死去した小嶋さんとキスしたことが決め手となって暴力を振るわれた。一度は「総括が進んでいる」と判断されるも翻される。 pic.twitter.com/RKBDjCW3Gd

— 共産主義者同盟赤軍派【公式アカウント】 (@votuvotu) January 3, 2024

山岳ベース事件では能敬さんが交際相手とキスをしたことでメンバーから暴力を振るわれ、このリンチには弟2人も参加していました。

【昨日、小嶋和子さん死去から52年】
昨日でした。本当にすみません。
革命左派出身。死の数ヶ月前の印旛沼事件(脱走者殺し)に加担させられ動揺。
その後、加藤能敬とキスしたことが問題視され、総括のため殴られた。 pic.twitter.com/tyON5y5JgB

— 共産主義者同盟赤軍派【公式アカウント】 (@votuvotu) January 2, 2024

そのため、長兄の能敬さんは逮捕されていないのです。

あさま山荘事件で逮捕されたのは次男と三男の2人で、事件当時、三男は16歳でした。

三男の名前は「加藤元久」さんといいます。

5人は警察が行方を追っていた「連合赤軍」のメンバーで、坂口弘（25歳）、坂東国男（25歳）、吉野雅邦（まさくに、23歳）、加藤倫教（みちのり、19歳）、加藤元久（16歳）だった。

坂口がリーダー格で、2人の加藤は兄弟であった。

※「https://www.nippon.com/ja/in-depth/d00776/」より引用

ただ、元久さんの顔写真は公表されておらず、マスコミの取材にも応じた事実は確認できませんでした。

しかし、下記サイトでは「1965年-」と記載されていることから、2024年3月現在でも存命中なのかもしれません。

加藤 元久（かとう もとひさ、1956年 – ）は、日本の左翼運動家。連合赤軍メンバー。

※「https://ja.unionpedia.org/i/加藤元久」より引用

現在も存命であれば、年齢は67歳～68歳と推定されます。