【佐田啓二:死因】事故原因は居眠り運転|運転手は誰?その後は?

こんにちは。坊主です。

今回は、俳優の故・佐田啓二さんを取り上げます。（享年38）

中井貴一さんの父親でもある佐田さんですが、不慮の事故で1964年に死去されました。

一体、佐田啓二さんの死因は何だったのでしょうか？

佐田啓二の死因や事故原因は？

佐田さんは不慮の交通事故に巻き込まれ、38歳という若さで死去されました。

事故当時、佐田さんは運転手付きの乗用車で移動していましたが、この車が事故を起こしていたのです。

当初、事故の原因は「運転手による無理な追い越し」と報じられていました。

運転手が前走車を無理に追い越したところ、前方の左カーブを曲り切れず、橋の鉄柱に激突。

これが原因で佐田さんは頭を強く打ってしまい、脳挫傷による死亡したのです。

https://twitter.com/TaDaChu_00100/status/1571459561101590530

しかし、後になって息子の貴一さんは事故の真相を知ることになりました。

下記ツイートによると、事故の”本当の原因”は運転手による居眠り運転だったようです。

中井貴一さんのお父様・佐田啓二さんの命が奪われた交通事故は運転手さんの居眠り運転が原因らしいのですが、お母様は子供たちに居眠り運転が原因だとも運転手さんの悪口も一度たりとも言わなかった！だから自分たちは人を恨まないで生きて来られた…というエピソード、何度聞いても本当に素晴らしい。 https://t.co/xTINIsLi9P

— きくりん (@kikurinprime) February 3, 2020

ただ、母親の益子さんは運転手を非難することはせず、事故の原因が居眠り運転だったことも明かすことはありませんでした。

居眠り運転手は誰？その後は？

居眠り運転で死亡事故を起こした運転手は誰なのでしょうか？

そこで、この運転手について調べてみましたが、具体的な名前は公表されていないことが判明したのです。

事故後に逮捕されたという報道も確認されていないため、その後は不明となっています。

ただ、今回の事故によって運転手は頭部を打ち付けており、全治2ヵ月の重傷を負っています。

この時車に乗っていたのは佐田を含めて4名で、
運転手は頭を打ち2か月の重傷、
日刊スポーツ記者（佐田の友人）が顔の骨を折り1か月の重傷、
義弟が右肩に1週間の軽症を負った。

※「https://ja.wikipedia.org/wiki/佐田啓二」より引用

運転手の素性やその後は不明ですが、先述した通り、貴一さんの母親は運転手を責めることは一切しませんでした。

このことから、法的責任も追及しなかった可能性があります。

なお、一部では死亡事故を起こした運転手として、「西川きよし」さんの父親が挙げられていました。

実は、以下の記事にて、西川さんの父親が佐田さんお抱えのタクシー運転手だったことが語られているのです。

しかし、結論から言えば、死亡事故を起こした運転手は西川さんの父親ではありません。

同記事によると、西川さんの父親が佐田さんの運転手を務めていたのは大阪ロケの1ヶ月間だけでした。

この事実に対し、佐田さんが死亡したのは山梨県 韮崎市 韮崎町なのです。

このことからも分かる通り、居眠り運転で佐田さんを死亡させた運転手は西川さんの父親ではありません。