こんにちは。坊主です。
今回は、漫才コンビの「おぼん・こぼん」を取り上げます。
立ち位置が左:こぼん(背が低い方)
立ち位置が右:おぼん(背が高い方)
10年間も口をきかなかったというほど不仲だった2人ですが、2021年10月に歴史的な和解を遂げ、現在は仲直りしてます。
そんな2人が、2022年9月2日放送の「徹子の部屋」に出演されます。
一体、「おぼん・こぼん」とはどんな人物なのでしょうか?
おぼん・こぼんの不仲原因は何?どっちが悪い?
「おぼん・こぼん」は長年の間、舞台以外では口もきかないほど不仲でした。
一体、不仲の原因(理由)は何だったのでしょうか?
そこで、不仲の原因について調べたところ、2015年に開催された「漫才協会選挙」であることが分かったのです。
この選挙は漫才協会の理事を決めるためのもので、2人も出馬していました。
ところが、その理事選では「3位:こぼん(背が低い方)」「4位:おぼん(背が高い方)」という結果でした。
この結果に激怒したのが「おぼん」さんだったのです。
それまで「おぼん」さんは理事として何十年も奮闘しており、漫才協会の発展に寄与してきたという自負がありました。
これに対し、「こぼん」さんについては「お菓子やパンを買ってきて楽屋に置いていただけ」と痛烈に批判したのです。
「おぼん」からすれば、相方よりも漫才協会の発展に貢献してきたという強い自負があったこらこそ、得票数で「こぼん」さんに負けたことが受け入れられなかったのでしょう。
この選挙結果を受けて、「おぼん」さんは理事としての活動を1年間ボイコットしているのです。
しかし、そうした行動が、今度は「こぼん」さんの怒りを買ってしまい、2人の不仲は決定的となってしまったというわけです。
2人の間を取り持ったナイツは「どっちもどっち」と喧嘩両成敗の見解を示しましたが、ネット上では「おぼんの方がより悪い」という声が上がっていました。
喧嘩両成敗だから どっちもどっちだろうけど
おぼんの方が悪いでしょう
私はおぼんの「方が」悪いと思います。
(中略)
選挙の結果は結果なのに、
逆ギレするのは流石にみっともないです。
※「https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14250637759」より引用
やはり、いくら強い自負があったとはいえ、公正な選挙結果を受け入れられず、あまつさえ、その後の理事としての活動をボイコットした点が「おぼん」さんの悪印象に繋がっていると思われます。
https://www.daily.co.jp/gossip/2021/09/30/0014721222.shtml
世間の反応
B&Bと並んでお笑いスター誕生の最初期のグランプリ獲得者。
当日既に売れてたのに審査される番組に出るのはリスクでもあるなかで、
ストレートに勝ち進みグランプリ獲得は凄かった。あれからまだ現役なのも脱毛です!!!
もう73歳なんですね。
お元気そうで、なによりです。
仲直りができて、本当に良かった。
※「Yahoo!ニュース」より引用
殴り合いのケンカになった原因は?
長年の間、不仲だった2人ですが、ある日には”舞台上”で殴り合いのケンカに発展したことがあるようです。
そのきっかけは、漫才の中で「横山やすし」さんに話が及んだことでした。
漫才の中で「おぼん」さんが「横山やすしさんにスゴいお世話になりまして」と口にしたところ、これに突っかかったのが「こぼん」さんだったのです。
「こぼん」さんは「いや、おぼんはそんなにお世話になってないけどね」と発言し、その直後に「ぼくがどっちかというとお世話になったね」と相方を煽ってしまいました。
この煽りに激怒した「おぼん」さんは無言で相方を小突いたのです。
これに「こぼん」さんが小突き返したことで、2人は徐々にヒートアップしてしまい、最終的には舞台上で殴り合いのケンカに発展したというわけです。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3683269/
仲直りの理由は何だった?
”やらせ”にも思えるほど不仲だった2人ですが、2021年10月に歴史的な和解を遂げています。
一体、仲直りの理由は何だったのでしょうか?
2人が仲直りした現場は、「こぼん」さんの娘の結婚式でした。
実は、「水曜日のダウンタウン」という番組は2人の不仲を度々取り上げており、これまでに仲直りさせる企画を組んでいたのです。
この企画では、「こぼん」さんの娘である「いづみ」さんの結婚式に「おぼん」さんも参列することになりました。
番組スタッフはこの結婚式を通じて2人の和解を目論んでいたのです。
しかし、実際に結婚式が始まっても2人は険悪なままでした。
「いづみ」さんが「仲直りしていただけないでしょうか?」と訴えても、「おぼん」さんは「ごめんな。こいつが意思表示しないと握手はできんな」と和解の提案を受け入れる姿勢を見せませんでした。
これに対し、「こぼん」さんは「普通に戻りましょうか」と歩み寄ったものの、「おぼん」さんは「普通ってなんや?」と返答。
このように、2人は険悪な関係が続いていたのです。
誰もが和解を諦めかけていたその時、「おぼん」さんが突然「俺も入れ替えるからお前も入れ替えや。もういっぺんやり直そう」と手を差し出し、「こぼん」さんに握手を求めたのです。
すると、「こぼん」さんも手を差し出し、相方の握手に応じました。
実際にオンエアされた”仲直りの瞬間”がこちらです。
仲直りの直前までお互いに意地を張り合っていたため、仲直りの決定的な理由は第三者には分かりません。
しかし、長年コンビを組んでいた活動してきた2人だからこそ、言葉にしなくても通じる”何か”があったと思われます。
https://bunshun.jp/articles/-/49472
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