【女子駅伝】侵入プリウスの運転手は誰?ナンバー特定は?

時事

こんにちは。坊主です。

2020年12月20日に京都で開催された女子の全国高校駅伝にて、”一般車”がコースに侵入する事件が発生しました。

一般車を運転していた運転手は警察官の指示を振り切って強引に右折し、あわや選手と接触する寸前でした。

このコース侵入事件を受けて、京都府警は捜査を開始。

その後、運転手が特定され書類送検されたことが明らかになりました。

一体、コースに侵入した運転手は誰なのでしょうか?

女子駅伝2020:コースに侵入した60代男性が書類送検される

コースに侵入した運転手の”その後”について、「京都新聞」は次のように報じています。

昨年12月に京都市で開催された女子の全国高校駅伝で、
乗用車がコースに進入して選手の前を横切る問題があり、
京都府警交通指導課と右京署は、
現場で交通規制をしていた警察官の指示に従わなかったとして、
道交法違反の疑いで、
京都市西京区の無職の60代男性を近く書類送検する方針を固めた。

捜査関係者によると、
男性は12月20日午前11時20分ごろ、
右京区五条通西小路交差点で乗用車を運転し、
駅伝の最終5区のコースとして府公安委員会が交通規制していた五条通の西行き車線に、
右京署員の制止を振り切って進入した疑いが持たれている。

男性は帰宅途中で、

「早く帰りたかった」

と容疑を認めているという。

(2021年1月14日配信)

上記の通り、一般車を運転していたドライバーは60代の男性(無職)でした。

警察の取り調べに対して、この男性は「早く帰りたかった」と供述。

事故こそ起きなかったものの、一歩間違えれば、選手と接触していた危険性がありました。

この運転手は自分が犯した危険走行の重大性に気づいていないようです。

一体、この運転手は誰なのでしょうか?

世間の反応

一歩間違えれば大事故になっていた。

警察官の制止を振り切って侵入するなんて尋常ではない。

こういうドライバーは、
免許取り消しでもいいんじゃないか。

早く帰りたかっただけで警官の制止振り切る普通? 

他になにかあるんじゃ。

あの車の運転者、60代のじいさんだったのか。

そりゃ、もう免許証を返納した方が良いな。

アクセルとブレーキの踏み間違いみたいな致命的な事故ではないが、
通行して良いかどうかの判断が出来ないのならば、
それはある意味、
アクセルとブレーキを間違えた以上に悪質運転者だ!

もう車の運転しない方が良い。

プリウスの運転手は誰?動画あり

一般車がコースに侵入した瞬間の動画がこちらです。

この動画を見れば分かる通り、問題の一般車は「プリウス」(30系)でした。

問題のプリウスは選手が向かってくるにも拘わらず、強引に右折していることが分かります。

この近距離で事故が発生したなかったことは奇跡と言えるでしょう。

選手がプリウスを回避しなければ大事故に繋がり、この運転手は逮捕されていたはずです。

ただ、この動画ではナンバーが映されていないため、運転手の身元(名前・顔写真)がネット上で特定されることはありませんでした。

ナンバーの特定は?別角度の動画あり

駅伝が開催された当日は、沿道に大勢の観客が詰めかけていました。

そのため、一般人が問題のシーンを撮影していた可能性があります。

そこで、別角度から撮影された動画を調べたところ、以下の動画が確認されたのです。

この動画では右から左に走り抜けるプリウスが映されています。

しかし、この角度では車体の”側面”しか映されていないため、ナンバーの特定はできませんでした。

5ch(2ch)などの匿名掲示板などでは運転手の素性やプリウスのナンバーを特定する動きが見受けられます。

ただ、至近距離で撮影された動画がアップされていないことから、特定作業は困難を極めているようです。