こんにちは。坊主です。
2020年12月、大手動画サイト「ポ×ノハブ」に投稿された動画が削除され世間の注目を集めています。
削除された動画は全て未承認ユーザーによってアップされたもので、その中には法律に抵触する内容の動画も存在していました。
今回の大量削除はアメリカの”あるジャーナリスト”によって起きたものであり、世界中で大きな物議を醸しています。

そのジャーナリストというのが、ニコラス・クリストフ氏です。
一体、日本や海外では今回の動画削除についてどんな反応が起きているのでしょうか?
ニコラス・クリストフの告発でポ×ノハブの動画が大量削除
ニコラス氏の告発による動画削除について、「J-CASTニュース」は次のように報じています。
動画サイト「P××nhub」が一部の動画を非公開にした騒動で、
問題を指摘した著名ジャーナリスト、
ニコラス・クリストフ氏に対し、
日本のユーザーが誹謗中傷する事態となっている。クリストフ氏が2020年12月17日、ツイッターで明かした。
日本人の一部のP××nhub利用者は、
一連の事態を快く思わなかったようだ。クリストフ氏は17日、
「P××nhubの日本のファンたちから特別な悪意を向けられ、
殺害予告も時折受ける。その洪水の中、
この投稿は丁寧で楽しませてくれた」とツイートした。
該当ツイートのスクリーンショットが添付されており、
ユーザー名が日本語のアカウント(現在は消えている)がクリストフ氏宛てに「Please die for the time being」
と書き込んでいる。
(2020年12月19日配信)
上記の通り、ニコラス氏のTwitterには日本人ユーザーから誹謗中傷が殺到していたのです。
実際に同氏の元に寄せられた声がこちらです。
I've been getting particular venom and occasional death threats from Japanese fans of Pornhub. Amid that deluge, this message amused me for its politeness. pic.twitter.com/MIM7XB9S8A
— Nicholas Kristof (@NickKristof) December 16, 2020
この投稿は既に削除されているものの、これに準ずる誹謗中傷がニコラス氏のTwitterに殺到しています。
日本の反応:暗殺説も浮上
ニコラス氏に対する日本の反応がこちらです。
アメリカのジャーナリストのニコラス・クリストフ氏がP××nhubに抗議して
ほぼ全映像を非公開にさせたのだけど、
人種・宗教・国籍・階級を超えて
初めて世界の男性が1つになれる共通の敵が現れたのではないか
ニコラスクリストフは暗殺されても文句言えなさそう
この世では許してはいけないものが3つある
努力をしている人間をあざ笑うこと
苦しんでる人間を見捨てること
p××nhubを潰したニコラスクリストフ
これらを徹底的に駆逐すればより良い世の中に繋がると思う
上記の通り、一部からは暗殺説までもが浮上していたのです。
もちろん、暗殺は行き過ぎた表現ですが、それほどニコラス氏が日本人男性の怨みを買っていることになります。
海外の反応
日本では批判的な見解が多い今回の一件ですが、海外ではニコラス氏を擁護する声も確認されています。
海外の反応については、以下のツイートのリプライより確認いただけます。
Pornhub's removal of millions of videos by unverified users is a huge deal, for most of the horrible videos I saw were in this category. Pressure should be also applied on XVideos, which has a bigger audience and less monitoring. Pressure has to be evenly applied to be effective. https://t.co/9mjfcjk4an
— Nicholas Kristof (@NickKristof) December 14, 2020
また、本人のFacebookにも海外の反応が多数寄せられています。
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