こんにちは。坊主です。
今回は、弁護士の渡辺輝人(てるひと)氏を取り上げます。
「京都第一法律事務所」に所属する渡辺弁護士ですが、その物言いが物議を醸しています。
これまでにも渡辺弁護士のツイートは物議を醸すことが多々あったものの、今回、彼が嚙みついた相手は「ひろゆき」さんでした。
これに「ひろゆき」さんが応戦したことで、騒動が大きくなっているのです。
一体、渡辺弁護士は何と言ったのでしょうか?
渡辺輝人弁護士のツイートを「ひろゆき」が誹謗中傷と指摘
渡辺弁護士と「ひろゆき」さんの舌戦について「中日スポーツ」は次のように報じています。
インターネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者で、
フランス在住の‘’ひろゆき‘’こと西村博之さんが27日、自身のツイッターを更新。弁護士から喧嘩を売られ、
受けて立ったことにフォロワーからヤンヤの喝采を浴びた。
きっかけは渡辺輝人弁護士のつぶやきだ。
「ひろゆきって、ヤミの世界の人でしょ。
いつから表街道を堂々と歩けるようになったの?
しかもご意見番みたいな、最もさせてはいけない立場で」。
ひろゆきさんはこのツイートを自らのツイッターに添付し
「弁護士でありながら、
名誉棄損行為をしてる人のほうがだどうかと思いますが、
渡辺さんは他人を中傷する特権をお持ちだと考えているんですか?」と冷静にブッタ斬った。
(2021年6月27日配信)
上記の通り、渡辺弁護士は「ひろゆき」さんを「ヤミの世界の人」と表現していたのです。
「ヤミの世界の人」という発言は、「ひろゆき=反社会的勢力」という印象を持たれかねない表現です。
渡辺弁護士は法を司る人間であることから、こうした発言に対して批判の声が続出する事態となっています。
世間の反応
弁護士が頭良いのは間違いないけど、
司法試験受かったからと言って人格が担保されるわけじゃないんだよなぁ。
別にひろゆき氏が正しいことばかり言っているとは思わないけど……
それでも弁護士がこういうことを言ってはいけないでしょ
「ヤミの世界の人」って何だよ?
法でそんなのを規定している訳?
こういう単なる誹謗中傷を言う人に、
他人を評する資格はないよ
名誉棄損で訴えれば良い。
市井の側からすると「闇の住人 イコール 反社」的なイメージがすぐに思い浮かぶ。
つまり、
「ひろゆきは反社である」
という認識を弁護士が流布していることに他ならない。
10円でもいいから賠償金を請求し、払わせれば良い。
示談にするなら内容証明を送って公正証書を起こせばいい。
誹謗中傷(名誉毀損)とは何て言った?
「ひろゆき」さんへの発言が物議を醸している渡辺弁護士ですが、実は、彼の問題発言は今回が初めてではありません。
冒頭でも触れた通り、彼は幾度となく問題視される発言を繰り返していたのです。
誹謗中傷や名誉毀損とも取れる発言がこちらです。
池江璃花子は政治の駒に使われて、国民から反感まで買ってしまい、損な役回りですよね。あなたが言いたいのはそういう意味じゃないようだけど。https://t.co/8AIc97wNzK
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) May 8, 2021
指原の発言は控えめに見ても現状肯定であり、消極的な政権支持だ。さらに言えば、批判する側の人間を無知だとバカにしていたにひとしく、批判を受けるのは当然。あの出回ってた相関図だって中身は正確だった。 / “指原莉乃さんの「政治的発言」が炎上 「テレビの女王」が…” https://t.co/Z9kVBgscmx
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) May 24, 2020
大阪府民は、チンピラまがいの知事を選んで、経済効果なんて本音では誰も信じていない万博に空騒ぎして、無駄に税金突っ込んで、土建屋だけ儲かって、街は衰退する選択をしたんだよね。隣で見ていていたたまれない。あと7年あるから、早く松井の首切って万博なんて返上するがよろし。
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) November 24, 2018
上記の通り、渡辺弁護士の”口撃”の標的となったのは池江 璃花子選手や指原莉乃さん、松井一郎氏が含まれていたのです。
彼の発言全てが誹謗中傷(名誉毀損)というわけではありませんが、それでも弁護士という立場を考慮すれば、不適当な表現が含まれていることも確かです。
特に松井一郎氏に対する「チンピラまがいの知事」という表現は適切では言えないでしょう。
懲戒請求を受けていた
数々の発言が物議を醸している渡辺弁護士ですが、過去には懲戒請求を受けたことがありました。
請求者は、立花 孝議員です。
立花議員が渡辺弁護士に対して懲戒を請求した理由がこちらです。
立花さんによると、渡辺弁護士は「ホリエモン新党」の立候補者に対して「公職選挙法違反の疑いがある」と発言していたのです。
しかし、この発言は裏を取ったものではなく、確固たる証拠がないままに発言したとされています。
立花議員はこの発言を受けて「法律違反はない」と主張したにも拘わらず、渡辺弁護士は反論や謝罪をするこもなく、立花議員をブロックしたとのこと。
そのため、立花議員は渡辺弁護士に対して懲戒請求を出したというわけです。
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