こんにちは。坊主です。
2021年10月28日、「デイリー新潮」が「ソニー・ミュージックグループ」におけるパワハラ疑惑を報じました。
同誌によると、”ある執行役員のA氏”がTBSの番組を巡って激昂したというのです。
この事件によって、A氏は降格処分になったようです。
一体、”ある執行役員のA氏”とは誰なのでしょうか?
ソニー・ミュージックマーケティングユナイテッドの執行役員A氏が降格処分
A氏の降格処分について、デイリー新潮は次のように報じています。
〈度々の注意、指導を受けたにも関わらず、
職場において社員並びに取引先に対して業務上必要な範囲を超えた不適切な言動を取ったことにより、
社員、関係者に多大な迷惑をかけ、職場環境を害し、会社の名誉を傷つけた。〉
その対象となったのは、
今年(2021年)4月から宣伝担当グループの執行役員を務めていたA氏。この人事によって、
A氏は役員の座を追われ、
企画戦略本部付のシニアプロデューサーとなった。
※「https://www.dailyshincho.jp/article/2021/10280559/?all=1&page=1」より引用
降格前のA氏は「ソニー・ミュージックマーケティングユナイテッド」の執行役員を務めていましたが、降格後はシニアプロデューサーの職に就いています。
しかし、A氏の降格はこれだけに留まりませんでした。
実は、2021年10月1日付けで「ソニー・ミュージックアーティスツ」に異動しているのです。
異動先は「コーポレート企画部」ですが、この部署にはA氏1人しかいません。
つまり、異動とは名ばかりで事実上の”左遷”(降格)と言えるのです。
一体、2度に亘って降格処分を受けたA氏とは誰なのでしょうか?
世間の反応
健常な社会人であれば、
他社の人(自社ももちろん)に対して、手を出す、怒鳴るなんて尋常では無い。会社同士の収め方がある。
ましてや、そういった人物が企業の上層部とは…。
その個人だけの出来事(処分)で済ませて良いのでしょうか?
これは、企業体質の問題だと思いますけど…。
ADにつかみかかったのはいかがなものかと思うが、
本当に聞いてないなら、怒りは分かるけどね。出してやってるというテレビ局の傲慢さがよく分かる。
暴力はいかんが、気持ちはわからんでもない。
レコード会社の宣伝担当とかって仕事とるまで大変だもんね。
今は偉くなってても若いころは随分頭下げてたと思うよ。
それこそテレビ局にはね…。
下らん番組に使われたら腹も立つわな。
ソニー・ミュージックアーティスツ:コーポレート企画部のA氏は誰?名前は?
ソニー・ミュージックアーティスツのコーポレート企画部に異動となったA氏とは誰なのでしょうか?
このA氏は2021年4月1日の時点では「ソニー・ミュージックマーケティングユナイテッド」の執行役員でした。
そこで、「ソニー・ミュージックマーケティングユナイテッド」の執行役員について調べたところ、以下の名前が確認されました。
(4)代表者:
代表取締役 執行役員会長 桂田大助
代表取締役 執行役員社長 辻野 学
※「https://biz-m.oricon.co.jp/article/1503/」より引用
ただ、ソニーミュージックグループの公式サイトには、現在の”執行役員”として上記2人の名前が記載されているのです。
https://www.sme.co.jp/company/executives/
問題のA氏は既に執行役員を解任されているため、現在は同職を離れています。
つまり、上記2人は今回の報道とは一切関係がないことになります。
実は、コーポレート企画部について調べてみても、異動名簿や異動履歴は公にされていないため、A氏の名前を特定するに至っていないのです。
このA氏について情報をお持ちの方はコメント欄よりお知らせ下さい。
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