こんにちは。坊主です。
今回は、実業家の矢島義也氏を取り上げます。
「義也」は通称で、本名は矢島義成。
民間のシンクタンク「大樹グループ」の総帥である矢島氏ですが、その人脈を生かして芸能界や政界にも食い込んでいます。
それを端的に示すのが、1999年に発覚した「ワンダフル事件」です。
この事件は、男女のタレントが乱痴気パーティーを開催していたもので、その主催者が矢島氏なのです。
一体、矢島義也氏とはどんな人物なのでしょうか?
ワンダフル事件:矢島義也(義成)の顔写真+経歴↓
ワンダフル事件を主催した矢島氏の顔写真がこちらです。
「菅総理」を抱き込む怪しい「政商」の正体 特捜部のターゲットになったことも ・・政治系シンクタンク「大樹グループ」の矢島義也会長https://t.co/dKZH3w7yvg #デイリー新潮 pic.twitter.com/XE41b9jOrl
— ike (@BokuhanaIkekun) December 29, 2020
あらゆる業界に太いパイプを持つことから、矢島氏は「令和の政商」とも呼ばれています。
事実、彼は自身の結婚式に菅 義偉首相を招いているのです。
また、この結婚式には二階俊博氏や安倍晋三氏も参加しており、矢島氏が自民党と強い繋がりを持っていることが分かります。
これが「令和の政商」と評される所以です。
ただ、矢島氏の経歴は多くが謎に包まれており、その人柄は不明な点が多いのです。
マスコミによっても彼に関する情報にはバラつきがあり、「長野県出身」と報じるメディもあれば、「静岡県出身」と報じるメディアもあるのです。
週刊新潮は「長野県出身」と報じたが、
「静岡県浜松市生まれ」とするメディアもあり、はっきりしない。高校を卒業した後、実業界に身を投じ、
のし上がっていった人物のようだ。「矢島義成」と名乗っていた時期もある。
※「http://www.bunanomori.org/NucleusCMS_3.41Release/?itemid=807」より引用
矢島の出身地は長野県と報じた週刊新潮によると、彼の実家は電機店を経営しているようです。
〈長野県箕輪町出身で、実家は大手電機店を経営していました。
地元の三流高校を中退し、定職につかず、
親のカネで飲み歩いたりし、
バカなボンボンということで、“バカボン”と呼ばれていました〉
※「https://www.dailyshincho.jp/article/2018/08130801/?all=1&page=3」より引用
経歴や生い立ちの多くが謎に包まれている矢島氏ですが、今では政界に食い込む程の実力者であることは間違いありません。
ワンダフル事件ではTBSの幹部も参加しており、経営陣すらも彼を信頼していたことが分かります。
世間の反応
大樹総研の矢島義也(義成)氏について誰か教えてください。生い立ちとかを知りたいです。
— 芋松 (@52311597a939434) July 11, 2018
大樹総研の矢島義也会長と並んで、最近表に出だしたライズ・ジャパンの仲井力さん。経歴からして謎が多い!さながらかつての故福本邦雄氏のような役割か? pic.twitter.com/HYgcdBVkrb
— 芋松 (@52311597a939434) April 19, 2021
「タレントの相手をしていたのは女子大生やOLなどで、そのパーティーを主催していたのが、矢島氏だったのです。当時は矢島義也ではなく、義成と名乗っていました」
かような人物が、後に時の官房長官を主賓として自らの結婚式に呼べるほどまでに“成り上がった”のだ。 https://t.co/hyU34sE2x2
— たざきしあん (@westinghouse565) October 17, 2020
結婚相手は誰?嫁や子供は?
先述した通り、矢島氏は自身の結婚式に菅総理や自民党の幹部を招いていました。
この結婚式は2016年のことですが、結婚相手は誰なのでしょうか?
そこで、結婚相手や子供について調べたみましたが、家族の関する情報は一切表に出ていないことが分かったのです。
唯一判明したのは、2016年の結婚が”初婚”ではないということです。
矢島氏にとっては再婚で、過去に離婚していたのです。
大樹グループの矢島会長は、4年前(2016年)、二度目の結婚式をしたが、
主賓は当時の菅官房長官、林経産相、
遠藤五輪担当相、馳浩文科相、
加藤女性活躍担当相、
自民総務会長・二階俊博らが出席。麻生は態々ビデオ出演迄したのだ。
※「https://ameblo.jp/ymsm1125/entry-12632317663.html」より引用
ただ、最初の結婚相手についても詳細は不明で、子供の有無すらも分かっていません。
最近のコメント