こんにちは。坊主です。
2022年1月10日、江戸川区のアパートに住む男性の死亡が報じられました。
死亡したのは佐藤優作さん(25歳)で、逮捕された犯人は同居していた交際相手の少女(19歳)でした。
少女は警察の取り調べに対して「逃げたい一心で刺した」と供述したことから、事件当初は被害者である佐藤さんに批判的な声が上がっていました。
ところが、「文春オンライン」が少女の供述を根底から覆す記事を掲載したのです。
「他に好きな人ができたから」元交際相手の腹部を包丁で刺した少女が口にした“衝撃の一言”《江戸川区19歳少女が殺人容疑で逮捕》 #文春オンラインhttps://t.co/TDtXu55VN8
— 文春オンライン (@bunshun_online) January 13, 2022
同記事によると、少女は普段から素行が悪く、未成年にも拘わらず喫煙をしたり、クラブから朝帰りをしていたようです。
また、同棲を開始した3ヵ月に「他に好きな人ができた」打ち明け、佐藤さんに別れを切り出しています。
この時点で佐藤さんは少女への愛情が薄れており、別れることにも同意していた思われます。
事実、佐藤さんは警察に通報した際、「”元カノ”に刺された」と発言しているのです。
普通であれば、この時点で同棲を解消するでしょう。
しかし、少女が未成年であることや経済的に余裕がないことから、2人は破局後も同棲を続けていたようです。
また、家賃や光熱費は全て佐藤さんが支払っていたものの、少女は彼を家から追い出すことが多々あったとも報じられています。
文春の記事が真実だった場合、事件の様相が大きく転換することから、本事件に対する世間の評価が変わりつつあるのです。
一体、犯人の少女とは誰なのでしょうか?
佐藤優作さん事件:元カノの犯人は「さくらばりな」?
犯人の少女は未成年であるため、その素性(名前・顔写真)は一切公にされていません。
しかし、佐藤さんの友人を名乗る人物が少女の名前(実名)を告発する事態に発展しているのです。
少女の名前を告発するツイートがこちらです。
#佐藤優作 #江戸川区 #篠崎町 #刺殺
#真実 #拡散希望 pic.twitter.com/4Bvz7voCRw— Rena (@rnrn__33) January 10, 2022
ツイート1枚目の冒頭では、少女の名前として「さくらば りな」と記載されていることが分かります。
この文章の出処こそ明示されていませんが、文中に「聖佳」という名前が出てきます。
当該文章には「聖佳が真実というか、優作から聞いてた話を報道の人たちに伝えたい」と綴られていることから、この文章を書いた人物は「聖佳」さんであることが分かります。
世間の反応
19歳の加害者の名前出てるじゃんね。
さくらばりな?
青森 横内 さくらばりな 19らしい
彼の歯ブラシで便所掃除し戻したり
彼の飲んでいるジュースにタバコを入れたりまさに外道
19歳のクズ女はさくらばりなという名前みたい。
偏見だけど、りなって名前いい印象ない
【追記あり】江戸川区:「さくらば里菜」の漢字表記や顔画像は?
犯人とされる「さくらばりな」ですが、漢字表記まで告発されているのでしょうか?
そこで、この名前の漢字表記を調べたところ、以下のツイートが確認されました。
#佐藤優作 #江戸川区 #篠崎町
#刺殺 #真実 #小岩署 #さくらば里菜 pic.twitter.com/RqACkZaWRF— Rena (@rnrn__33) January 10, 2022
上記の通り、「りな」は「里菜」と表記するようです。
ただ、苗字の漢字表記までは告発されておらず、フルネームでの表記は不明です。
恐らく、苗字も含めた漢字表記を告発してしまうと、個人が完全に特定されてしまうことになるため、名誉毀損が成立する恐れがあります。
「さくらば里菜」という表記であれば、「桜庭里菜」「桜場里菜」「桜葉里菜」「櫻羽里菜」など複数の名前が候補として挙がるため、個人の特定を回避することができます。
「さくらば里菜」の情報を告発している人物は、こうした法的リスクを考慮した上で暴露を続けていると予想できます。
そのため、「さくらば里菜」の顔写真(画像)は公開されていないのです。
事実、事情を知る告発者は「さくらば里菜」に関して次のようにツイートしています。
本件にあたって加害者の顔写真やSNS等、掲載したい気持ちは十分にありますが未成年の容疑者の顔などをSNSで晒した場合、すでに社会的制裁を受けているとして罪が軽くなる可能性がある、との事で弁護士様から助言がありました。加害者には罪相応の判決が下ることを望んでいるため、控えさせて頂きます。
— Rena (@rnrn__33) January 11, 2022
この内容を見る限り、告発者は「さくらば里菜」の顔写真やSNSを全て把握していると思われます。
しかし、自身への法的リスクや加害者の厳罰回避を理由に、敢えて顔写真を伏せているというわけです。
逮捕された元交際相手の名前は「桜庭里菜」と公表される。
佐藤さんの死亡に関与したとして、検察は元交際相手の少女(当時19歳)を起訴するとともに氏名を公表しました。
報道によると、起訴されたのは桜庭里菜被告です。
今回の起訴を受けて、桜庭の顔写真(画像)も明らかになりました。
#新しいプロフィール画像 pic.twitter.com/OTzbGFWKbw
— 桜庭里菜 (@HeSivck1zGOPTFb) May 13, 2022
ネット上では、佐藤さんの知人が以前から桜庭に関する情報をリークしており、その真実性が今回の報道で証明されたことになります。
桜庭の犯行動機についても既にリークされていますが、この点の真実性についても今後の裁判で明らかになると思われます。
ちなみに、桜庭の顔写真は本人のTwitterから引用されたものだったため、既にアカウントも特定されていました。
桜庭のSNSアカウントについては以下の記事をご覧ください。
第三者(部外者)は静観すべき
少女と文春の報道は互いに相克する内容であるため、第三者である我々にはどちらが真実を述べているのか判断がつきません。
現在、SNS上では佐藤さんの友人を名乗る人物が少女の名前(実名)を告発していますが、この内容に関しても、部外者はその真偽を判断することは出来ません。
つまり、あらゆる情報を総合すると、結局は「何が真実なのか分からない」という結論に達するのです。
告発者は「さくらば里菜」の名前こそ告発していますが、その人物の詳細は明らかにしていないことから、当該人物が実在するのか疑わしいと言えます。
また、告発の内容を手掛かりにして、第三者が独自に特定作業を行った結果、本件とは何ら関係のない人物が犯人として名指しされる危険性も孕んでいます。
係る事情から、部外者である我々は”静観”という立場を取った方が賢明でしょう。
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