こんにちは。坊主です。
今回は、元死刑囚の久間 三千年(みちとし)氏を取り上げます。
ランク: -(なし)
名前:久間三千年(みちとし)
日時:1992/2/20
場所:福岡県飯塚市
罪状:殺人・誘拐略取・死体遺棄冤罪の可能性が極めて高いと言われている死刑囚。
最後まで徹底・一貫し無罪潔白を主張していたが、2008/10/28に執行。 pic.twitter.com/MYDkaBcdhU— 死刑囚ガチャ (@DEATHROW_GACHA) June 5, 2020
1992年に発生した「飯塚事件」の犯人として逮捕・起訴され、最終的には死刑が執行された久間氏ですが、現在でも事件の真相を巡って様々な議論を呼んでおり、定期的に検証番組が放映されています。
そんな飯塚事件がNHKでも特集されます。
死刑執行の後になって冤罪の可能性が指摘されている「飯塚事件」。ついにNHKが放送。本日夜、BSですが170分番組ってすごい。https://t.co/mQgx6GSLvt
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) April 23, 2022
一体、飯塚事件の犯人として死刑が執行された久間 三千年氏とはどんな人物なのでしょうか?
飯塚事件:久間 三千年の生い立ちや人柄は?前科あり?
現在では冤罪の可能性が指摘されている飯塚事件ですが、久間氏の生い立ちについては公表されていません。
ただ、事件当時は妻と小学生の息子がおり、家族3人で仲睦まじく暮らしていたことが分かっています。
久間氏は公務員として勤務していた経歴がありますが、早期に退職しており、外で仕事をすることなく”主夫”として家事をこなしていました。
事件当時の久間氏は52歳で、主な収入は自身の年金でした。
そのため、家計を支えていたのは妻だったのです。
妻によると、久間氏は非常に家族思いであり、優しい人柄だったと言います。
久間氏は子供の成長を楽しみにしており、子供の成長に合わせて自家用車を軽自動車からワンボックスカーに買い替えるなどしていたようです。
こうした人柄もあって、妻は夫の無罪(冤罪)を誰よりも確信しているというわけです。
https://www.excite.co.jp/news/article/Tocana_201706_post_13587/
ただ、久間氏の経歴については、一部では「前科がある」という”事実誤認”が確認されています。
ネット上に流布されている情報によると、同氏が幼児に対して不適切な行為に及び、有罪判決を受けたとのこと。
しかし、この情報については、ジャーナリストの清水 潔氏が明確に否定しています。
Wikipediaもだが「飯塚事件」の周辺にはこの手の無責任な「嘘」が多い。死刑になった久間氏には幼女猥褻の前科など無い。逮捕後のガサ入れでもロリコンの証拠は何も出なかった。近所の子供が遊びに来た際も妻や子供が一緒だったが、警察とメディアによる悪イメージ作りが行われた。#飯塚事件 pic.twitter.com/rodCDVrSTJ
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) September 13, 2017
このように久間氏については事実に基づかないデマも散見されており、これが同氏の評価を歪める一因となっているようです。
裁判(司法)では飯塚事件の決着はついていますが、
事件の真相(真実)は第三者が判別できるものではないことから、
本記事では敢えて言及していません。
世間の反応
飯塚事件って、
確か物的証拠じゃなくて、
現場の血痕とか尿とかの状況証拠で死刑が執行されたヤツだよね?
正直、飯塚事件は闇が深すぎて
冤罪なのか冤罪じゃないのか判断できない。
事件の検証するのはいいんだけど、
裁判の判決文も番組内で紹介して欲しい。その方が中立的だし、
番組によるミスリードも回避できるでしょ。
妻や息子の名前+画像は?
先述した通り、久間氏には妻と息子がいました。
一体、久間氏の家族はどんな人物なのでしょうか?
そこで、妻および息子について調べてみましたが、詳しい素性(名前・顔写真)は公表されていないことが分かったのです。
奥さんはマスコミのインタビューにこそ応えていますが、下記の通り、顔出しはしていません。
【テレビ再】9/10(日)BSテレ 11時
Nドキュ「死刑執行は正しかったのかII 飯塚事件 冤罪を訴える妻」
福岡県飯塚市での幼女二人殺害の飯塚事件。「犯人」は死刑が執行されるが、冤罪を訴える妻が異例の死後再審請求を起こす/杜撰な捜査が明らかに
D境一敬 pic.twitter.com/3C9COWsuQW— JapanDocs (@jdocs) September 9, 2017
また、息子さんに至ってはインタビューにも応じておらず、飯塚事件について、どのような見解を示しているのかも不明となっています。
妻と息子さんの素性については、プライバシー保護の観点から情報が公表されることは期待できないでしょう。
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