【年金+家族】マザコン:渡邊(渡辺)宏の自宅住所どこ?場所特定?

時事

こんにちは。坊主です。

2022年1月27日に埼玉県 ふじみ野市で発生した立てこもり事件で、翌28日に犯人の男が逮捕されました。

逮捕されたのは渡邊(渡辺)宏容疑者(66歳)で、母親(享年92歳)の治療方針を巡って主治医らと対立していたようです。

一体、渡邊 宏とはどんな人物なのでしょうか?

渡邊(渡辺)宏の自宅住所はどこ?場所を特定

渡邊が立てこもり事件を起こした自宅を空撮した映像がこちらです。

この映像から、渡邊の自宅住所が以下の通り特定されていました。

渡邊の自宅場所をストリートビューで検索した結果がこちらです。

当該物件はもとより、近隣の民家も報道の映像と一致することから、上記掲載の家屋が渡邊の自宅と見ていいでしょう。

世間の反応

どういった経緯で、
こういう人間性が出来上がってくるのだろうか。

病院関係者の話を読む限り、
誰とでも揉め事になるタイプの人だったのでは?という感じがする。

今回はたまたま医師だっただけで、
近所の人でも親類でも単なる通行人でも何かあれば撃たれていたかも…

介護施設で勤務しています。

90代女性の入所時の説明で、
息子(70代、独身)に緊急時や終末期についての意向を確認したときに、

「まだ生きているのに、なんてこと言うんだ!
ふざけるな!!母は死なない!!!」

って激昂されたことがありました。

この年齢になっても、
親が死ぬことが想定できない人がいるのか…と呆気にとられましたね。

逆縁がない限り、避けて通れないことなのに。

【追記あり】犯人は重度のマザコン↓年金や家族は?

冒頭でも触れた通り、逮捕された渡邊は母親の治療方針を巡って主治医らとトラブルになっていました。

母親に対する渡邊の愛情は常軌を逸しており、それはマザコンというレベルを超えて、”心酔”や”崇拝”とも言える状態だったのです。

係る行動を見る限り、渡邊は自分の母親を神の如く崇めていたようにも思えます。

事実、渡邊は既に死亡している母親に蘇生措置(心臓マッサージ)を施すよう主治医らに要求しているのです。

こうした渡邊に対して「マザコン」と揶揄する声が続出する事態となっているのです。

ただ、渡邊がこれほどまでに母親に執着する理由について、マザコンとは別の可能性を指摘する声が上がっていました。

それが「母親の年金」です。

逮捕時、渡邊は無職と報じられており、詳しい経歴や職歴については報じられていないのです。

そのため、「現在まで母親の年金で生活してきたのでは?」という可能性が指摘されているというわけです。

確かに、現在に至るまで母親の年金だけで生活していたとすれば、渡邊にとって母親の死亡は正に死活問題と言えます。

この仮説に立てば、渡邊が母親の健康を気にかけていたのは、自分の生活を死守するためだったことになります。

しかし、これは第三者による憶測に過ぎないため、渡邊の口から真相が語られるまでは判断を保留にすべきでしょう。

ちなみに、渡邊は1人で母親を介護しており、家族(妻・子供)の存在は確認されていません。

渡邊に身寄りがいなかったことを踏まえると、心の拠り所は母親しかいなかったのでしょう。

無論、だからといって渡邊の犯行が肯定される事由が何一つしてないことは自明であり、厳罰が下されて然るべきです。

【2月2日追記】

渡邊は生活保護を受給していた。

文春オンラインによると、渡邊は生活保護を受給していたようです。

また、週刊女性PRIMEも同様の事実を報じており、同誌によると、生活保護の金額は1人辺り10万円弱とのこと。

つまり、渡邊は1ヵ月で約20万円弱の収入があったことになります。

さらに、同誌は自宅(借家)の家賃にも言及しており、その金額は5万円だったようです。