こんにちは。坊主です。
今回は、ロシア陸軍の司令官「ヴィタリー・ゲラシモフ少将」を取り上げます。
2022年3月8日、ヴィタリー少将の死亡(戦死)が報じられ世間の注目を集めています。
一体、死因は何だったのでしょうか?
また、ヴィタリー少将はどんな人物なのでしょうか?
ヴィタリー・ゲラシモフ少将が死亡(戦死)?死因は?
ヴィタリー少将の死亡について「ロイター」は次のように報じています。
ウクライナ、ロシア軍高官殺害を発表 https://t.co/geu7qC762s
— ロイター (@ReutersJapan) March 8, 2022
同記事によると、同少将はハリコフ付近で死亡(戦死)したとされています。
しかし、現在のところ、同少将の死亡を報じているのはウクライナ側であり、ロシア側はこの事実について何らコメントしていないのです。
そのため、同記事を掲載したロイターは「発表内容の信憑性を確認できていない」と補足しています。
ヴィタリー少将の死亡については情報が錯綜しており、死亡時の状況や死因は海外でも報じられていませんでした。
同少将の死因については新しい情報が入り次第、追記します。
ちなみに、ロシア軍”高官”の死亡(戦死)は3月4日にも報じられています。
「#ウクライナ のスナイパーが #ロシア 将軍を射殺 演説中に狙撃」(中央日報)
「ロシア第7空輸師団長兼第41連合軍副司令官のアンドレイ・スホベツキー(47)がウクライナ軍の狙撃手が撃った銃弾にあたって死亡」
陸軍の将校だった私の父は「職業軍人は死ぬのも仕事のうち」とよく言っていた pic.twitter.com/2KcxHs8sxD
— 大貫虎吉 (@tora__1947) March 4, 2022
同日に死亡が報じられた高官はアンドレイ・スホベツキー少将で、演説中にウクライナ軍によって狙撃されました。
ヴィタリー少将の戦死が事実であれば、1週間も経たずにロシア側の高官2人が死亡したことになります。
世間の反応
金価格が急に上がったから調べてみたら、原因はこれか。
将官が討ち取られるほどロシア軍は苦しいという事か。
もしくは最前線で指揮する勇猛な将軍だったのか。
しかし、泥沼化しそうだな・・・
将官クラスの軍人が、この短期間に2人も戦死するとは、
予想以上に戦線が混乱しているのかもしれない。または市街戦のなせる技か。
高官ではなくてプーチン大統領ならよかったのに。と思った人が少なからずいると思う。
顔画像+年齢+Wiki(経歴)は?
ヴィタリー少将の顔写真(画像)がこちらです。
A Major blow to Russia’s Military structure and overall fighting potential as Ukraine kills Russian Major General Vitaly Gerasimov near Kharkiv.
General Gerasimov was granted a medal for helping capture Crimea in 2014.#UkraineRussianWar #Gerasimov pic.twitter.com/bt46n6bOie— BlackDome (@BlackDomeNews) March 8, 2022
英語版のWikipediaによると、同少将の生年月日は「1977年7月9日生まれ」と記載されていることから、年齢(享年)は44歳となります。
https://en.wikipedia.org/wiki/Vitaly_Gerasimov
ヴィタリー少将は「第41連合軍」の”参謀長”および”副司令官”を務めており、第2次チェチェン戦争やシリア内戦、クリミア併合に参戦した経歴があります。
また、クリミア併合の際にはその功績が称えられ勲章が授与されています。
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