【息子:何した】郵便局:西村光晶がパワハラ?筑前東部地区連絡会の統括局長

時事

こんにちは。坊主です。

2021年4月3日、日本郵政グループにおいて、内部通報者を「絶対つぶす」と脅していた問題が報じられました。

この問題発言をしたのは福岡県の統括局長を務めていた人物で、既に懲戒処分を受けているようです。

一体、内部通報者を脅した統括局長とは誰なのでしょうか?

筑前東部地区連絡会の統括局長がパワハラ

内部通報者を脅した統括局長について「西日本新聞」は次のように報じています。

関係者によると、
処分された局長は同県直方市や飯塚市など5市7町の郵便局でつくる「筑前東部地区連絡会」に所属。

いずれも連絡会トップの統括局長や、
部会長などの幹部職に就いていた。

2人が停職、3人が減給、2人が戒告の処分を受けたという。

端緒となったのは2018年、
日本郵便本社の内部通報窓口に寄せられた情報。

同社で勤務していた統括局長の息子の内規違反に関するものだった。

これを知った統括局長は直方市の局長数人を通報者だと疑い、
自局に1人ずつ呼び出して

「俺の力があれば誰が通報したか必ず分かる」

「犯人が局長やったら絶対につぶす」

などと脅し、
通報を認めるよう迫ったという。

(2021年4月3日配信)

上記の通り、パワハラ発言で処分されたのは統括局長は「筑前東部地区連絡会」に所属していました。

問題の発端は、統括局長の”息子”による「内規規律に違反する行為」でした。

一体、この統括局長は誰なのでしょうか?

また、その息子は何をしたのでしょうか?

世間の反応

被害者は精神を病んだ上に休職にまで追い込まれてるのに、
加害者側は停職程度の激甘処分。

こういう権力者側への忖度結果だと、
パワハラやったもん勝ちの空気がより蔓延するだろうね。

不正や違反があった時に通報するのは当たり前の事。

その内部通報者を脅すのは理不尽なイジメ。

不正や違反をしなければいいのに。

そしてこうした内部通報者の保護は必要。

そうしないと企業・組織内部が腐敗していくのだから。

「通報事実伝えられパワハラ行為に?」

被害者:降格1、うつ休職2

加害者:停職2、減給3、戒告2

今後通報者の保護をめざす、それはいい。

パワハラ加害に対して処分が甘い。

郵政ダメすぎ

パワハラの統括局長は誰?

内部通報者に対して「絶対つぶす」と発言した統括局長とは誰なのでしょうか?

そこで、今回のパワハラ問題について調べたところ、以下の情報が確認されたのです。

上記の通り、問題の統括局長として西村光晶氏の名前が挙げられていたのです。

また、彼の名前は以下のブログでも記載されていました。

2020/01/15

強要未遂の疑いで書類送検されたのは、
福岡県鞍手郡小竹町にある新多郵便局の西村光晶局長です。

捜査関係者によりますと、
西村局長は2019年1月、
直方市の直方湯野原郵便局で局長を務めていた息子(西村大地局長)の社内規定違反について内部告発があったことに腹を立て、別の郵便局長を呼び出し告発したことを認めるよう迫った疑いです。

※「https://ameblo.jp/kemeno53/entry-12593987667.html」より引用

今回のパワハラ問題については、複数の情報源が西村光晶氏の名前を挙げているのです。

しかし、現在のところ、マスコミが「パワハラをした統括局長=西村光晶」と実名で報じた事実は確認できていません。

また、光晶氏の息子として名前が挙げられている西村大地氏についても、親子という事実関係が証明されているわけではないようです。

現在の時点では不確かな情報が先行しているため、上記ツイートやブログの内容を「真実」だと断定する行為は早計と言えます。

郵便局:西村光晶の息子は何した?

ネット上では「パワハラをした統括局長=西村光晶」という情報が流布されていますが、一体、その息子は何をしたのでしょうか?

そこで、息子による内規規律違反について調べたところ、以下の情報がヒットしたのです。

上記のツイートによると、大地氏は現金確認の検査を怠っており、これが内規規律に抵触すると内部告発されたようです。

しかし、この件についても情報源は上記ツイートのみであり、マスコミが報道したわけではないのです。

そのため、デマ・ガセの可能性があることにも留意する必要があります。