こんにちは。坊主です。
2016年8月に埼玉県 東松山市で起きた事件をモデルとした映画が公開され、世間の注目を集めています。
その映画のタイトルは「許された子どもたち」で、2020年7月17日より公開されています。
この事件の被害者は井上 翼さんで、事件に関与した少年5人は全員逮捕されています。
一体、逮捕された犯人は誰なのでしょうか?
東松山市事件のモデル:「許された子どもたち」が公開へ
東松山市事件をモデルにして映画について、「埼玉新聞」は次のように報じています。
2016年8月に
埼玉県東松山市の都幾川河川敷で16歳の少年が少年5人に暴行さた事件から4年を迎えるのを前に、
事件とリンクする映画「許された子どもたち」の公開が17日から、
MOVIX川口、三郷でも始まった。
映画は加害者側の視点から少年犯罪と加害者家族を取り巻く過酷な社会を描く。
―東松山の事件からの影響は。
少年グループの力関係を参考にした。
東松山や川崎の事件では
リーダー格の少年がリーダーらしさを示さなければというプレッシャーを受け、
暴力的になったと思う。
また、男子が抱える暴力性も感じた。
女児よりも男児の方が怒りを表現する語彙(ごい)が豊富だという。
自分の悲しみや苦しみに気付けないと、
思いやりも抱けない。怒り以外の感情を加害者に気付かせることから贖罪(しょくざい)が始まるのではないか。
(2020年7月20日配信)
上記の通り、今回の映画は加害者(犯人)の視点でストーリーが進んでいきます。
一般的に、実在の犯罪をテーマにした作品は被害者の目線で語られる場合が大半です。
しかし、本作では”敢えて”犯人の視点で事件を描くことで、加害者の家族や社会の問題を浮き彫りにしています。
世間の反応
カラーギャング パズルですね。
恥ずかしい名前、
これがかっこいいとする感性からして
幼稚な精神状態だったんだろうなとわかる刑期だけで考えずに、
成熟の度合いで様子を見るようにしないと
年齢=年相応の成熟ばかりではないので
また繰り返してしまう
こういう記事を読むといつも思うが、
別に被害者は加害者を更生させる為に生まれてきた訳じゃない。年齢関係なく犯した罪に対してはそれ相応の罰が必要。
被害者含む世間からすれば
馬鹿の更生なんぞ知ったこっちゃ無い。しっかり責任を取らせて欲しい。
加害者には、加害者を反省させ、更生させ、
社会に出すシステムがあり、
それを受ける事が出来る”命”があるけれど…被害者は?
戻らない命はどうすればいいのでしょう。
理不尽としか言い様のない世界です。
井上翼さん事件の犯人は誰?実名や顔写真は?
井上さんの事件には5人の少年が関与していました。
逮捕された5人がこちらです。
逮捕された5人の内、赤くマークした3人は罪を認めています。
犯人が逮捕されるきっかけとなったのは、リーダー格のAが警察に出頭したことでした。
リーダー格のAが逮捕されたことで、芋づる式で他のメンバーも逮捕されたというわけです。
ちなみに、逮捕された5人の内、2人が「パズル」というカラーギャングに所属していました。
パズルの写真がこちらです。
写真を見れば分かる通り、パズルは赤をチームカラーにしており、東松山市を縄張りとして非行を繰り返していたのです。
逮捕された5人は未成年であったため、報道では実名および顔写真は全て伏せられていました。
ところが、ネット上に犯人(と思われる人物)の素性がリークされたことで、実名が”特定”されたのです。
実際にリークされた実名がこちらです。
犯人の実名から顔写真やSNSまでもが特定される事態となりましたが、本記事では犯人の素性を晒すことが目的ではないため非公表とさせて頂きます。
ご容赦ください。
犯人が所属したチームが「パズル狩り」で解散?
リーダー格のAが逮捕されたことで、パズルは解散したと言います。
しかし、ネット上では解散の経緯を巡り情報が錯綜しています。
というのも、一部からは「パズル狩り」が行われたという情報が上がっていたのです。
埼玉でパズル狩り(ギャング、不良狩り)が始まったらしいです。
皆さんご意見ください!
あくまでも噂ですが・・・
※「https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14163555204」より引用
今までのパズルは”狩る側”でしたが、リーダー格のAが逮捕されたことで”狩られる側”になったというのです。
これが「パズル狩り」と呼ばれる行為です。
しかし、現在までのパズル狩りが行われたという目撃情報は一切ありません。
そのため、パズル狩りでパズルが解散したという事実はないのです。
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