【消された?】黒木昭雄の死因+遺書内容↓Z氏は誰で実名は?

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、ジャーナリストの黒木昭雄氏を取り上げます。

警察官だった経験を活かし、「捜査するジャーナリスト」として警察の闇を追求し続けた黒木氏ですが、2010年に死去。

しかし、その死には不審な点が存在しており、現在でも「消された」などの「他殺説」などの陰謀論が存在しています。

果たして、黒木氏の死因は何だったのでしょうか?

黒木昭雄が最期に捜査していた岩手事件とは?

生前の黒木氏が最期に捜査していた事件について「ハフポスト」は次のように報じています。

2009年5月、
黒木さんは記者会見を開き、
一人の少女を報道陣に紹介しました。

「この子は佐藤梢といいます。

つまり、
小原勝幸(=容疑者)が×害したといわれる被害者の佐藤梢さんと同姓同名です」

なんと、佐藤梢さんは2人いて、
しかも、高校時代からの親友同士だったというのです。

(以下、会見で紹介された少女を梢Aさん、被害者を梢Bさんとする)

梢Aさんはその会見で衝撃的な事実を告発しました。

「梢Bちゃんは私の身代わりになったんじゃないかって」

「小原勝幸は元彼です」

「小原と知り合ったとき、梢Bちゃんも一緒に3人で遊んでいた」 

梢Aさんは言います。

「交際していた小原は先輩Zともめ事を抱えていた。
とりあえず一緒に先輩のところに来てくれと」

2007年5月、
小原と彼の弟と梢Aさんは、先輩Z氏の自宅にむかいました。

もめ事の原因は、
小原がZ氏から紹介された仕事場から逃げ出したことで、
それを謝罪するためです。

梢Aさんは車に残り、
弟とZ氏の家にあがった小原はそこでZ氏に恐喝されたというのです。

「口に日本刀を入れられて120万払えと言われた」

120万円の借用書を書かされた小原は、
小指に包丁を当てられて連帯保証人をたてろと言われ、
その時一緒にいた彼女の名前「佐藤梢」と書いてしまったといいます。

(2020年10月31日配信)

岩手事件の被害者は「佐藤 梢」という女性でしたが、なんと佐藤 梢は”2人”存在していたのです。

しかし、当時の岩手県警はこの事実を知らず、被害者の女性を取り違えていました。

そのため、岩手県警は見当違いの捜査を行っていたのです。

黒木氏は独自の捜査で2人の佐藤 梢を特定し、事件の真相究明を世間に訴えていました。

ところが、岩手県警は黒木氏の訴えに聞く耳を持たず、当初の見立て通りに小原勝幸を容疑者として捜査を継続しています。

こうした事態を受けて、黒木氏は警察による隠蔽を厳しく糾弾しています。

ところが、黒木氏の必至の訴えはマスコミさえも大きく取り上げることはなかったのです。

つまり、冤罪の可能性が強く疑われる本事件について、警察とマスコミは”黙殺”したというわけです。

世間の反応

権力に迎合する記事ばかり書いている今のマスコミに黒木さんを見習って欲しい。

そして誰かこの件の真実を暴いて欲しい。

ZがBを消し、
小原を犯人に仕立て上げ沈め?警察も味方につけ、
あげく黒木も抹消?

Zすごくない???

日本刀やら小指やら仕事の斡旋やら、
その筋の人と警察ってのは田舎ではやはりズブズブなんでしょうか?

黒木さんの存在を厄介に思っていた警察組織によって。。

という事も考えられます。

そもそも奴らを捜査する組織がありません。

彼らと少しでも関われば分かりますが、
性根の腐り具合は反社の比ではありません。

消された?死因+遺書の内容とは?

黒木氏の死については「自×」と公表されています。

その理由は、黒木氏の社内から練炭と遺書が発見されたからです。

具体的な死因については公表されていませんが、練炭が発見されたことから、死因は「一酸化炭素中毒」だと思われます。

ちなみに、遺書の内容については次のように綴られていたと言います。

遺書には、このような文言があった。

「今さら言う事もありませんが、
岩手の事件が私の人生を変えました。

それについては後悔していません」

※「https://www.excite.co.jp/news/article/Tocana_201810_post_18324/」より引用

遺書の全文は公開されていませんが、その内容は主に「家族への別れの挨拶」と「葬儀の仕方」に関するものだったと言います。

「一部で『確認されていない』と報じられた、家族あての遺書もこの目で見ました。

別れの挨拶と

『葬儀はこうしてくれ』

ということが簡単に書かれていました。」

※「https://www.news-postseven.com/archives/20101109_5377.html?DETAIL」より引用

遺書が発見されていることや亡くなる前後の行動から、警察は「自×」と断定したというわけです。

ただ、生前の黒木氏は「俺が死んだら警察に殺されたと思ってくれ」が口癖だったのです。

また、岩手事件は彼のジャーナリスト人生を賭けて捜査していたため、真相が究明されていない段階で亡くなるとは到底思えないというのが世間一般の見解でした。

そのため、現在でも「消された」などの陰謀論が根強く支持されています。

Z氏とは誰?名前(実名)は?

岩手事件の容疑者(犯人)は小原勝幸とされていますが、黒木氏の捜査線上には「Z氏」という人物が浮上していました。

このZ氏は小原を脅迫しており、日本刀を用いて借用書を書かせていました。

その際、小原は借用者に交際相手の名前を書いてしまったため、Z氏が2人の佐藤 梢を取り違えた可能性があるのです。

つまり、黒木氏の捜査情報によれば、このZ氏が”真犯人”である可能性が高いのです。

そこで、このZ氏について調べたところ、地元の若者を統括する元締めであることが分かったのです。

Z:岩手県普代村(田野畑村の隣村)在住の男性、事件当時30代。

地元で遊ぶ若者たちの元締めのような存在。

Kから恐喝事件のことで久慈署に被害届を出されていた。

※「https://ameblo.jp/maeba28/entry-12323616728.html」より引用

ただ、警察の見解としてはZ氏は容疑者ではありません。

そのため、Z氏の素性(実名・顔写真)などは公にされていないのです。