こんにちは。坊主です。
今回は、岡庭由征(よしゆき)を取り上げます。
サイコ野郎らしい。
本名、岡庭吾義土(あぎと)
改名、岡庭由征
顔、整形。
アギトって pic.twitter.com/hM5WdUQReE— @あきら (@takizawa_akila) May 7, 2021
現在の「由征」は改名”後”の名前で、
改名”前”の本名は「吾義土」(あぎと)
2019年に茨城県 境町で起きた事件に関与した年て逮捕された岡庭ですが、ネット上ではその生い立ちにも注目が集まっています。
というのも、岡庭は少年時代から異常性が際立っており、一部では「サイコパス」と言われているのです。
一体、岡庭由征とはどんな人物なのでしょうか?
岡庭由征(吾義土)は生い立ち
岡庭の生い立ちについて調べたところ、以下の情報が確認されました。
地元では名士とされる岡庭家の長男に生まれ、両親と弟の4人暮らし。
父親は建材を扱う会社を経営しており、
地元消防団を取り仕切る有力者で、親類には代議士もいる。同級生らによれば
「特に目立つことはないが明るい性格」
とされるが、
「小学校高学年のときは、虫とか結構殺していた」
という。
※「https://sumiretanpopoaoibara.hatenablog.com/entry/2020/12/24/080309」より引用
上記の通り、岡庭は両親に加えて、弟がいました。
学校の同級生によると、岡庭は決して目立つ存在ではなかったと言います。
性格は明るかったとされていますが、少年時代から虫を殺したり、猫などの小動物を虐待していたようです。
この異常性が「第二の酒鬼薔薇」と評される最大の理由となっています。
近隣の住人によると「家族仲は良かった」とされていますが、岡庭が初めて逮捕・起訴された際、裁判長は彼の家庭環境(生い立ち)を考慮して、刑事罰を免除しているのです。
岡庭は2011年(当時16歳)に”通り魔”事件を起こし逮捕・起訴されている。
こうした生い立ちを踏まえると、岡庭は決して家族の愛情に恵まれていたとは言えなかったと思われます。
だからといって、岡庭の犯罪が許容されることがあってはなりません。
世間の反応
医療少年院への送致を決めた裁判官は責任取って切腹だろ
こんな奴は更生などしない。
少年法とかさっさと今すぐ廃止しろ。
あと再犯を起こしたら
裁判官も弁護士も検察官も有罪な
岡庭由征については情報が多いようでまだ少ない。
よく取り沙汰されるのは猟奇的、変人気質のみで、
犯罪予防的な生育環境の根っこが見えてこない。推測されるのは
やはり両親との関係性と女性問題。狙われたのは立場の弱い女性が目立つ。
サイコパス?
岡庭は2011年に通り魔事件を起こして逮捕・起訴されました。
しかし、独特な生い立ち(家庭環境)が考慮され、実刑ではなく医療少年院に送致されています。
ただ、刑事罰が免除された理由は生い立ちだけではありません。
実は、逮捕後の精神鑑定で「広汎性発達障害」であることが認められたのです。
ネット上では、岡庭が発達障害であることに加え、少年時代の異常行動が判明したことで「サイコパスではないか?」という声が上がっています。
親の所得が子の学歴に影響するというスタッツあるけど、実家が太いと、熊澤英一郎みたいなこどおじ、岡庭由征とか片山祐輔みたいなサイコパスを作ってしまうんだよなあ。
こいつらも底辺家庭に生まれていたら少なくとも非正規で仕事ぐらいはしていたと思うぞ。
— 出来損ない (@Schizofrenia) May 8, 2021
岡庭由征、10年前に医療少年院へ送致
では無く実刑受けたとして、今回の犯行は止められなかっただろう。
サカキバラと同じサイコパス野郎は脳に電極埋め込んで前頭葉にブレーキかけるしか無いだろ、欠陥品なんだから!— ゆっきー (@yasupyon10) May 7, 2021
確かに、発達障害とサイコパスには類似性があるため、両者は混同されがちです。
しかし、両者は全く異なる概念なのです。
発達障害とサイコパスの違いについて、「障害者.com」は次のように説明しています。
私の例で説明するならば、
Aちゃんが泣いても私が助けなかった理由は、
Aちゃんの苦痛と涙の「意味」を理解していなかったからです。赤ちゃんが、
目の前で人が怪我して泣いて苦しんでいても、
その意味を理解できていないのと同じです。
一方、サイコパスの場合は、
事の重大性と意味を「理解していても」胸が痛まないのです。
※「https://shohgaisha.com/column/grown_up_detail?id=1021」より引用
上記の通り、発達障害は「他人の痛みを理解できない」のに対して、サイコパスは「他人の痛みを理解できる」が、それに共感することが無いのです。
ただ、こうした違いは表に出ることがないため、第三者からすれば発達障害もサイコパスも”同じ”に見えてしまうのです。
岡庭の場合、発達障害であることは認められましたが、サイコパスに関しては情報が確認されていません。
しかし、最も重要なことは、たとえ岡庭がサイコパスだったとしても、全てのサイコパスが犯罪を犯すわけではないということです。
死刑になる?
ネット上では岡庭に対して死刑を望む声が続出しています。
確かに、犯罪の凶悪性を考慮すれば、岡庭が死刑になる可能性は十分に考えられます。
ただ、岡庭は広汎性発達障害であることが既に認められていることから、どこまで刑事責任を追及できるのかが裁判の争点になるでしょう。
検察側が死刑を求刑したとしても、弁護側は無期懲役などの減刑を主張することは明らかです。
また、岡庭一族は地元では名士とされていることから、優秀な弁護士を雇うことも難しくないでしょう。
さらに、岡庭一族には代議士(政治家)も含まれているため、死刑を回避するために関係各所に根回しすることも考えられます。
高校はどこ?
岡庭の出身校を調べたところ、以下の情報が確認されました。
千葉商科大学付属高校の商業科へ進学。
※「https://sumiretanpopoaoibara.hatenablog.com/entry/2020/12/24/080309」より引用
上記の通り、岡庭は「千葉商科大学付属高校(商業科)」に進学していたのです。
しかし、少年時代から異常性が際立っていた岡庭は高校でも問題を起こします。
実は、猫の死体を瓶詰めにして高校に持参したのです。
この行動が問題視され、岡庭は高校を退学。
その後、彼は通信制の高校に転入しました。
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