こんにちは。坊主です。
今回は、豊田市議を務める原田隆司議員を取り上げます。
#愛知県 #豊田市 #原田隆司 #市議 #辞職
原田さん
大人なんだから
議員という前に言っていいこと悪いこと、やってはいけないことをよく考えて下さい。
人生まだ先があるので、よ~く考えて下さい。
私も応援しています。
(写真:豊田市より) pic.twitter.com/2tPSKWIB2j— 河谷宗司 (@soji_kawaya) November 2, 2019
2019年10月27日、原田市議が提訴されたことが明らかになり世間の注目を集めています。
一体、提訴の理由は何だったのでしょうか?
豊田市議:原田隆司がガラケー女のデマ拡散で提訴
原田市議の提訴について「朝日新聞DIGITAL」は次のように報じています。
提訴は21日付。
訴状によると、
原田市議は自らのフェイスブックに、
事件とは無関係だったこの女性と男の写真を容疑者として掲載。「早く逮捕されるよう拡散お願いします」
などと書き込んだ。
「公的な立場で積極的な拡散を試みた行為は悪質」
と訴えている。
原田市議は取材に対し
「犯人が早く捕まってほしいと思い、
『拡散希望』と書かれた投稿をシェアしてしまった。おとしめるつもりはなかった」
と釈明。
知人から女性は無関係と指摘されて数時間後に削除したという。
女性側からの慰謝料を求める通知には謝罪の手紙を送ったが、
訴訟については「弁護士を通じて対応する」
としている。
上記の通り、原田市議は自身のFacebookに事件と無関係の女性を「ガラケー女」と称して掲載。
さらには、「早く捕まるように」と書き込み「拡散希望」を付け加えていたのです。
ガラケー女に間違われた経緯
ガラケー女とは、あおり運転で逮捕された宮崎文夫の同乗者を指しています。
宮崎の犯行を止めることなく、ガラケーで一部始終を撮影していたことから「ガラケー女」と呼ばれることになったのです。
上記の通り、ガラケー女の実名は「喜本 奈津子」と言います。
しかし、実名が報じられるまでは、提訴した女性がガラケー女として間違われてしまったのです。
その原因は、宮崎が、提訴した女性のインスタグラムをフォローしていたからです。
これがきっかけでこの女性に疑惑の目が向けられ、服装やネックレスが一致している点が指摘され、ガラケー女と”断定”されたわけです。
ところが、本物のガラケー女が逮捕され、喜本の実名が報じられたことでデマ騒動は一気に収束しました。
世間の反応
後先考えずに拡散するのはやめた方がいいよ。
何も釈明になってなくて笑う。
どういうつもりだったの?
いろいろふさわしくないので市議もやめるべきでは?
人を疑うことには一定の責任が生じます。
また当事者ではなく、
信用するに足る確固たる証拠もないのに
それを不特定多数の人に拡散するのは一般人でもダメです。更にそれが発言に影響力のある市議だとすれば大問題だと思います。
それこそ謝罪で済むなら
警察も司法も世の中に必要ありません。
原田隆司のFacebook+経歴
提訴された原田市議のFacebookがこちらです。
Facebookより以下の経歴が明らかになりました。
(1)トヨタ工業学園
(2)つくば開成高校に編入
(1)日本商工会議所青年部
(2)豊田市議会
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