こんにちは。坊主です。
今回は、ゴルフ選手の渋野 日向子選手を取り上げます。
2018年にプロに転向した彼女ですが、ここに来て「AIG全英女子オープン」で優勝したことが報じられ世間の注目を集めています。
2打差の単独首位で出た渋野日向子が7バーディ、
1ボギー1ダブルボギーの「68」でプレーし、
通算18アンダーとしてメジャー初出場初優勝を遂げた。
1977年「全米女子プロ選手権」の樋口久子以来となる日本勢42年ぶり2人目のメジャー制覇となった。
前半に1つ落としたが、
得意のバックナインで巻き返した。最終18番で6mのバーディパットをねじ込んで振り切り、
笑顔で栄冠を手にした。
ホールアウト後のインタビューで
「(最後のパットは)打った瞬間はちょっと強かったと思ったが、
決めたかったので『入れ!』と思っていた」「泣きそうになったが、涙は出なかった」
と話した。
※「GDO」より引用
(2019年8月5日配信)
今回は、42年ぶりの快挙を成し遂げた渋野 日向子選手について調べてみました。
渋野日向子のコーチ:青木翔とはどんな人物?画像あり
42年ぶりの快挙を成し遂げた渋野選手ですが、今回の優勝に伴い、ネット上では彼女のコーチも話題となっています。
コーチの名前は「青木 翔」さんといい、2017年に出会いました。
青木コーチの写真(左)がこちらです。
2人は用具メーカーの紹介で出会うことになりましたが、当時の渋野選手について青木コーチは次のように語っています。
青木コーチの第一印象は「この打ち方で、よく飛ばすな」。
ヘッドスピードは毎秒42メートル、
ソフトボール出身らしくスイングの速さは当時から際立っていたが、
インパクトの瞬間に体が伸び上がって球が浮かずに右に左にと大きく曲がっていた。
その悪癖を矯正するために
トレーナーとも相談しスイング改造に着手。アドレス時にグリップを握る手を下方向にする「ハンドダウン」に替えると、
ショットも安定した。
※「スポニチアネックス」より引用
(2019年5月13日配信)
キャディーは誰?
キャディーを務めているのは門田 実さんです。
門田さんの奥さんは2019年1月に亡くなっています。
渋野選手は「資生堂アネッサ・レディース」で優勝していますが、その勝利は門田キャディーの奥さんに捧げたものでした。
結婚はしてる?
2019年8月現在、渋野選手が結婚しているという情報は確認されていません。
2018年にプロ入りしたばかりなので、当面はゴルフに集中するはずです。
世間の反応
優勝おめでとうございます!
多くの日本人が、
一つのボギーからズルズルと沈んでいくところ、
彼女は何回も闘志を蘇えさせながらステージに戻ってきた。ホール間のギャラリーへの対応含め、
優勝の瞬間にはほとんどの人が応援していた。精神力の強さは証明できた今、
技術を磨いて更なる高みに上ってほしいです。
おめでとうございます。
パッティングの上手さに感心しました。
あなたの明るいキャラクターがイギリスの人たちにも受け入れてもらえましたね。
これからもご活躍、期待しています。
最後の18番のバーディパットが入った瞬間は鳥肌が立った。
最後まで緊張感は全く見られず笑顔でプレーした渋野に、
勝利の女神が輝いた瞬間だった。メジャー初出場、初優勝おめでとう。
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