こんにちは。坊主です。
2021年5月7日、”ある男”に逮捕状が請求されました。
逮捕状が請求されたのは、「埼玉県 三郷市の住む男性(26歳)」です。
実は、この男が茨城県 境町で起きた事件(2019年)に関与した疑いが浮上したのです。
一体、「埼玉県 三郷市の住む無職の男性(26歳)」とは誰なのでしょうか?
目次
埼玉県 三郷市に住む男性(26)に逮捕状を請求
逮捕状が請求された三郷市の男について、「毎日新聞」は次のように報じています。
茨城県警は7日、
別の事件で逮捕した埼玉県三郷市に住む男性(26)が事件に関与したとみて、
逮捕状を請求した。
男性は自宅に硫黄約45キロを保管していたとして昨年(2020年)11月に三郷市火災予防条例違反の疑いで埼玉県警に逮捕され、
さらに今年(2021年)2月15日には
警察手帳に付ける記章を偽造した公記号偽造容疑で茨城県警に逮捕されていた。
(2021年5月7日配信)
上記の通り、逮捕状が請求された男は、過去に複数の逮捕歴があったのです。
一体、この男は誰なのでしょうか?
世間の反応
この事件ずっと気にかかってました。
被害者の方が恨まれるような人ではなかったという話だし、
家が雑木林に囲まれてて目撃証言も少ないだろうから難しいかなと思っていた。
警察の執念の捜査に敬意を表したい。
逮捕後は、この後の取り調べでどう供述するかたな。
目未解決になってしまうんじゃないかと思っていたけど
捕まって本当によかった…
茨城県 境町事件の犯人は誰?名前(実名)を特定
冒頭でも触れた通り、逮捕状が請求された男は過去に2度の逮捕歴がありました。
そこで、逮捕歴を元に該当の人物を調べたところ、以下の情報がヒットしたのです。
茨城県警は(2021年2月)15日、販売目的で警察手帳の記章3個を偽造したとして、
公記号偽造の疑いで三郷市鷹野、無職岡庭由征容疑者(26)=さいたま地検が消防法違反罪で起訴=を逮捕した。県警によると、
実際に2人に一個2千~3千円で販売していたとみられる。
※「http://cache.yahoofs.jp/search/pcache?c=yW_J1ZzgMEwJ&u=saitama.newsmart.jp%2Fsp%2F%3Cb%3E2021%3C%2Fb%3E%2F02%2Fpost-223695.php&p=%E5%85%AC%E8%A8%98%E5%8F%B7%E5%81%BD%E9%80%A0%E5%AE%B9%E7%96%91%202021%E5%B9%B42%E6%9C%8815%E6%97%A5」
上記の通り、岡庭由征は、販売目的で警察手帳の記章3個を偽造した容疑で逮捕されていました。
また、岡庭は自宅に硫黄(約44kg)を貯蔵した容疑で、2020年11月に三郷市の火災予防条例違反で逮捕されていたのです。
これらの逮捕歴は、逮捕状が請求された男と完全に一致しています。
つまり、茨城県 境町で事件を起こした犯人として逮捕状が請求された男は岡庭で特定されました。
岡庭由征の顔画像+Facebookは?
逮捕状が請求された岡庭ですが、現在のところ、顔写真は公開されていませんでした。
本人のSNSを調べてみたものの、FacebookやTwitterなども確認されておらず、詳しい経歴や生い立ちなども分かっていません。
岡庭の生い立ちについては、
次項に記載の【関連記事】をご覧ください。
2011年に通り魔事件を起こす
岡庭について調査を進めたところ、2011年に通り魔事件を起こしていたことが分かりました。
事件当時、岡庭は16歳でしたが、逮捕後の精神鑑定で「広汎性発達障害」と認定されています。
また、裁判では岡庭の異常行動が次々と明るみになっています。
通り魔事件の内容や岡庭の異常行動については以下の記事をご覧ください。
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