こんにちは。坊主です。
2021年12月3日、横浜市の病院に意識不明の男性が置き去りにされる事件が発生しました。
報道によると、この男性の名前は北川典聖さん(38歳)で、その後に死亡が確認されたようです。
一体、北川典聖さんとはどんな人物なのでしょうか?
北川典聖が暴力団の抗争で死亡?
北川さんの死亡について「日テレNEWS24」は次のように報じています。
警察によりますと、
死亡したのは北川典聖さん(38)で、
30代くらいの暴力団員とみられる男が病院に連れてきて、「自分が殴って×した」
などと話したということです。
(2021年12月4日配信)
上記の通り、今回の事件では暴力団が絡んでいたのです。
この事実から、北川さんも暴力団関係者だったという可能性が考えられます。
しかし、過激な暴力団は一般市民も攻撃の対象とするため、北川さんも善良な市民だった可能性も十分に考えられます。
世間の反応
最近よく聞くようになったな
加害者が被害者を病院まで連れていって放り込む事件
いざ裁判となった時の保身の為かな
半グレ集団が関わってると、病院放置してとんずらコース。
病院に置いていくのは暴力団の常とう手段では。
横浜の病院はどこ?
北川さんは横浜の病院に置き去りにされていましたが、一体、この病院はどこなのでしょうか?
そこで、当該病院について調べたところ、地元住民のTwitterより以下の情報が得られたのです。
https://twitter.com/BaysideRunnerN/status/1466709726851657733
上記の通り、問題の病院は「みなとクリニック」のようです。
報道の映像には「みなとクリニック」という病院名が確認されるため、この情報は真実と言えます。
北川典聖の顔画像↓前科ありでどこの組?
死亡した北川さんの名前を検索したところ、以下の報道が確認されました。
加古川署は(2014年10月)27日、
プロ野球賭博を開いたとして賭博開張図利の疑いで
住所不定、無職、北川典聖容疑者(31)を逮捕した。
※「https://hayabusa3.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1414549363/」より引用
上記の通り、2014年には同姓同名の人物が賭博容疑で逮捕されていたのです。
2014年当時、当該人物の年齢が31歳であることを踏まえると2021年現在は38歳と推定され、死亡した北川さんと一致します。
また、2016年にも同姓同名の人物が逮捕されているのです。
詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、渡邉晋平容疑者(21)、北川典聖(32)ら5人です。男らは、8日から9日にかけて、大阪府の女性(67)に対し息子を装って電話をかけ、現金100万円を騙し取ろうとした疑いが持たれています。#犯罪者 pic.twitter.com/ldhxYAPnIQ
— THE・犯罪者 (@aagagagaaa) March 10, 2016
2014年および2016年に逮捕された北川典聖は共に年齢が近いことから、恐らくは同一人物だと推察されます。
そうすると、本件事案で死亡した北川さんとも同一人物だという可能性が成り立ちます。
もし一連の事件が同一人物について言及されているものであれば、北川さんも暴力団関係者と見るべきでしょう。
ただ、彼の名前を検索しても、特定の暴力団組織の名前はヒットしませんでした。
しかし、横浜という土地柄、「稲川会」や「住吉会 幸平一家」の名前が挙げられています。
横浜という土地柄からして、
稲川会と住吉会幸平一家の喧嘩と思われる。
※「http://ynews.blog.jp/archives/12824706.html」より引用
もちろん、これは事件が起きた横浜という土地柄から考察した可能性に過ぎず、北川さんが上記組織に所属していたという事実は確認されていません。
【追記】犯人は稲川会系の暴力団員
続報によると、本事件で逮捕された犯人は「稲川会」系の人間でした。
逮捕されたのは臼井祐太(36歳)で、犯行を認めているようです。
暴力団が一般市民を狙った可能性も否定できませんが、暴力団同士の抗争という可能性が高いでしょう。
そうすると、被害者の北川さんも暴力団関係者という線が濃厚となります。
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