【顔画像】裁判官:飯島健太郎の経歴+学歴

時事

こんにちは。坊主です。

今回は、判事の飯島 健太郎裁判官を取り上げます。

2021年11月4日、検察から無期懲役を求刑されていた竹島叶実(かなみ)被告の裁判結果に注目が集まっています。

というのも、飯島裁判官は主文を後回しにして、その理由から朗読を始めたからです。

一体、飯島 健太郎裁判官とはどんな人物なのでしょうか?

裁判官:飯島 健太郎が竹島叶実の裁判で主文後回し

竹島被告に裁判について「神戸新聞NEXT」は次のように報じています。

飯島健太郎裁判長は主文の言い回しを後回しとし、理由の朗読から始めた。

求刑は無期懲役だった。

検察側は刑事責任能力を一部欠く心神耗弱状態を主張して無期懲役を、
弁護側は同能力を完全に失った心神喪失状態を主張し、無罪を求めていた。

(2021年11月4日配信)

上記の通り、裁判の争点になっていたのは竹島被告の責任能力でした。

https://twitter.com/nobodyhelpme/status/1456141877757952003

「主文後回し」の場合は往々にして死刑などの重大な判決が下される傾向にあるため、ネット上では飯島裁判官の判断に注目が集まっています。

世間の反応

主文後回しということは極刑ということか。

はて、てっきり主文後回しって極刑のパターンかと思っていたけど、
求刑は無期なんだよな。

事件内容的に色々説明しときたいとかあるのかな。

毎回思うけど、
刑事責任能力って意味が分からない。

してしまった時点で責任が発生するのが当然だと思う。

「主文後回し」は死刑?死刑以外の可能性は?【追記あり】

主文を後回しにする理由は、判決が被告にとって重大な意味を持つ場合が大半です。

そして、その場合、被告人には死刑判決が言い渡されます。

先に主文を朗読してしまうと、死刑判決に被告人が動揺してしまい、正常な心理状態で判決理由を聞けなくなる可能性があるからです。

ただ、竹島被告の場合、検察から求刑されていたのは死刑ではなく無期懲役です。

一般的に裁判所が検察の求刑を上回る量刑を下すことは稀であることから、竹島被告への判決は無期懲役だと思われます。

実は、主文を後回しにするケースは死刑以外でもあり得るのです。

例えば、死刑相当の事件においても、弁護側の主張・立証が優勢だった場合、無期懲役に減刑される場合があります。

その際、「無期懲役」という主文を先に読み上げてしまうと、死刑を覚悟していた被告人は安堵していまい、判決の理由に耳を貸さなくことがあります。

こうした事態を回避するために、「主文後回し」は死刑以外でも行われる場合があるのです。

【追記】

飯島裁判官は竹島被告に対して「無罪判決」を言い渡しました。

主文を後回しにした飯島裁判官ですが、世間の予想とは裏腹に、無罪判決を言い渡しました。

https://twitter.com/sayama_yuki/status/1456150498193469441

無罪判決が言い渡されたということは、神戸地裁は竹島被告に「刑事責任なし」ということを認定したことになります。

当然、この裁判も審理を尽くした結果であると信じたいものですが、国民からは飯島裁判官に対する批判や疑念が続出する事態となっています。

顔画像+経歴+学歴は?

飯島裁判官の顔写真(画像)がこちらです。

飯島裁判官の経歴(学歴)を調べたところ、学習院大学を卒業されているようです。

補足

出身高校については情報が確認されておらず不明です。

飯島裁判官は1962年10月2日生まれで、現在の年齢は59歳です。
(2021年11月現在)

詳しい経歴(異動歴)については以下のURLからご覧いただけます。

参照先

(h)ttps://yamanaka-bengoshi.jp/2021/08/09/iima42/