【IOC会見の動画】抗議男の放送禁止用語は何て言った?

時事

こんにちは。坊主です。

2021年5月12日、国際オリンピック委員会(IOC)のオンライン会見にて放送事故が起こり世間の注目を集めています。

問題のオンライン会見では「NO OLYMPICS」の旗(タオル)を掲げる男が登場し、オリンピックの開催に抗議し始めたのです。

また、抗議の際には”放送禁止用語”も口にしたと言います。

一体、この抗議男とは何者なのでしょうか?

そして、放送禁止用語とは何と言ったのでしょうか?

IOC会見に”NO五輪”の抗議男が登場し放送事故

IOCの会見で起きた放送事故について「デイリー」は次のように報じています。

開催の是非が問われる東京五輪についての質問が集中した後、
某ウェブメディアの名前が読み上げられ当てられたが、
反五輪の旗を掲げる男が登場。

「No Olympics Anywhere,No Olympics Anywhere」
(オリンピックはどこにもない)」

と低い声で繰り返し、
放送禁止用語とともに

「私たちは五輪を望んでいない。
LAに五輪はなく、東京にも五輪はない」

と訴えた。

質問は突如終了。

広報部長が取り繕うように、終了を告げて、会見は終わった。

(2021年5月13日配信)

上記の通り、抗議男は「No Olympics Anywhere」と発言し、五輪中止を訴えたのです。

また、抗議男は放送禁止用語を口にしたことで質問を強制終了され、会見も終わりました。

一体、この男の正体は何者なのでしょうか?

また、放送禁止用語とは何と言ったのでしょうか?

世間の反応

人流抑制で休業を要請しながら
オリンピックイベント開催、
高齢者や医療従事者よりもアスリートに優先接種。
コロナに打ち勝てないと思うとバカの一つ覚えのように安心安全。

多少犠牲が出ても経済的なデメリットが大きいからオリンピック開催します!

と言われた方が信用できますよ。

商業主義に蝕まれたオリンピックの欺瞞がこのコロナ禍でますます明らかになった。

「強制終了」した事で自らそれを認めたようなもの。

本人に限らず五輪反対派がいるというのが心強いとしか思えない。

また彼が「LAも反対」という事は
恐らく終息後でも五輪反対を唱えるとなると
反対派は決してテロリストでなく現実的な意見を述べているに過ぎない。

結論からして
強行開催を要求するIOCこそが異常としか思えないのではないか。

2028年のLAが反対なら
2024年のパリも反対派が多いのは想像がついている。

運営団体が異常で胡散臭いと感じたら
手放しで喜べるイベントでは絶対にない。

抗議男の放送禁止用語は何て言った?

抗議男が口にした放送禁止用語について調べたところ、以下の情報が得られました。

東京五輪開催反対のメッセージが書かれたタオルを画面全体にうつす男が登場すると、
英語で

「五輪なんてどこにもいらない。五輪なんてくそくらえ(F××× the Olympics)。

(2028年)ロサンゼルスにも、東京にもいらない」

と繰り返した。

※「https://www.asahi.com/amp/articles/ASP5F03ZFP5DUHBI02J.html」より引用

上記の通り、放送禁止用語とは「Fcuk」という単語でした。

日本ではピンと来ない方が大半だと思われますが、アメリカでは「Fuck」という単語は非常に下劣な単語であり、人前で使用することは不適切と判断されています。

放送事故の動画あり

抗議男による放送事故の動画がこちらです。

抗議男は31:20から登場しますが、その直前に司会の女性が「ヤフー」と口にしていることが確認できます。
(31:05)

恐らく、この抗議男の正体はヤフーの記者だと思われます。