こんにちは。坊主です。
2022年12月19日、SNS上で「雪印 北海道バター」に関する悪質なデマが投稿され物議を醸しています。
このデマは製造元の雪印も既に把握しており、対応を協議しているとのこと。
一体、「雪印 北海道バター」に関するデマとはどんな内容なのでしょうか?
また、デマを投稿した犯人は誰なのでしょうか?
雪印 北海道バターのデマ内容|犯人は誰?名前実名の特定は?
「J-CASTニュース」によると、問題のデマは「雪印 北海道バター」にマーガリンが無記載で混入されているというものでした。
そこで、このデマ投稿について調べたところ、以下のツイートが確認されたのです。
この有名な雪印のバターは、表にも裏にも書いてないけど、実は30%マーガリンが入っています。完全に騙している。明治、森永、雪印は人生から排除なり。 https://t.co/3osy2R0rdO pic.twitter.com/VavWHVx0zt
— おにぎり (@4CzEmc1esA9f9xY) December 19, 2022
上記の通り、問題のデマは「おにぎり@4CzEmc1esA9f9xY」というアカウントから投稿されていたのです。
この投稿者は、雪印の不祥事を解説する動画へのリンクを複数掲載していたことから、「再生数目的ではないか?」という声が上がっていました。
ただ、問題の解説動画は2020年に投稿されたものであるため、今さら再生数目当てでデマを投稿したとは考え難いものがあります。
なお、過去のツイートを遡ったところ、マルハンのデマ情報も投稿されていました。
マルハンの意味
マル→日本
ハン→反日つまりマルハンは反日って意味 https://t.co/72vS1dLBNU
— おにぎり (@4CzEmc1esA9f9xY) December 19, 2022
また、ワクチンに関する真偽不明の情報も投稿されています。
https://twitter.com/4CzEmc1esA9f9xY/status/1602156904683163649
「雪印 北海道バター」に関するデマを投稿したアカウントこそ特定されたものの、投稿者は匿名であるがゆえ、”中の人”の名前(実名)までは不明です。
しかし、雪印が発信者情報開示請求を行えば、裁判所が投稿者の氏名を開示する可能性は高いと思われます。
世間の反応
確かに雪印乳業は過去に過ちを犯した事実は有りますが、
それだけの社会的責任を負い罰を償ったはずです。北海道の酪農家からも責任追及で辛い目に合ったはずです。
同じ過ちは絶対にしない企業だと信じていますが、
このクリスマスの時期に製菓づくりに取り組む方も居ますね。まあケーキには無塩バターを使いますが、
それでも過去の食品テロ事件を思い出させる行為は許せません。根も葉もない出まかせでないのなら情報源を明らかにしてください。
これはもう企業に脅しをかけているテロ問題だと思います。
YouTubeやTwitterの情報を信じて公的機関や企業の公式発表を信じない、
もしくは見ずに情報を拡散する人はもうSNSやめた方がいい。あと偽情報を発信する行為の罰則が軽すぎるというか、ほぼ放置状態になってる。
被害額の算定が難しくて民事で訴えることのハードルの高さが原因かと思うけれど、
ちゃんと法整備しておかないといけないと思う。今のままじゃSNSにデマや偽情報が溢れる未来しか見えない。
これまさかと思うけど、
明治さんとこのチューブ型の「バター1/3」から派生したデマの気もします。こちらの商品にはしっかりマーガリン入っているのに、
バターのみだと勘違いされてる方が結構いらっしゃいましたからね。それか、メグミルクのハーフ&バターと勘違いしてるか。
これも商品名にマーガリンは出てこないけど、約30%マーガリンが入ってます。
いずれにせよ、約20年前に偽装して大問題になった雪印です。
普通に考えて30%もマーガリン混入偽装してたら、バレたらもう更生は無理。
メグミルクがそんな危ない橋を渡るとはおもえませんよ。
第三者機関にて成分分析をさせて、内容を公表させれば白黒付くはず。
こちらを急ぐべき!
※「Yahoo!ニュース」より引用
最近のコメント